MotoGPクラス ・ Moto2クラス共にコースレコード更新と言う激しい予選となりしました。
MotoGPクラスの予選は、やはりと言うかC・ストーナーが1’45”267でポール。
それに、J・ロレンソ(1’45”523)、A・ドヴィツィオーゾ(1’45”791)と続きます。
日本期待の青山博一選手は1’46”811で11番手、ワイルドカード参戦の秋吉耕祐選手が1’48”367で17番手、伊藤真一選手は1’49”971で19位でした。
ポールのC ・ ストーナーは調子が相当良いようなので、明日の決勝も優勝はストーナー臭がプンプンしますが、他の選手にも何とか喰らい付いてもらって、良いバトルを見せて欲しいですね。
Moto2クラスは予選開始間もなく、最終コーナー立ち上がりでR ・ クルメンナッハがハイサイドを起こし転倒。
マシンがストレート上を滑って行った為少しヒヤッとしましたが、すぐに回収され問題は有りませんでした。
結果は、ポールがM ・ マルケスの1’52”067。 2番手はT ・ ルティの1’52”067、そして3番手にA ・ イアンノーネの1’52”423と続きました。
日本の高橋 裕紀選手は1’52”694で5番手、ワイルドカード参戦の中上貴晶選手は1’53”291の18位、代役として参戦している小山知良選手は1’54”441で33番手でした。
※ 125ccを含む全クラス詳細→MotoGP.com
高橋選手自身は絶好調とまではいかないようですが、予選5番手と言う事で優勝の期待もかかります。
明日の決勝は、是非良い結果を出して欲しいですね。