今日8月19日は 819(バイク)の日でした。
バイクに乗るヒーローと言うと、やはり仮面ライダーが真っ先に思い出されますね。
僕が子供の頃、バイクに憧れを持つキッカケを作ってくれたのも勿論仮面ライダーなのですが、僕は ライダーマシンの中では 「ハリケーン」 が1番好きでした。
仮面ライダーが乗るバイクは どれもカッコイイ物ばかりで、正直1番を決めるのは難しいのですが(特に旧サイクロンとハリケーンは、どちらが1番と言うのは難し過ぎる)、シャープなシルエットと適度に派手なカラーリング、そして何より大好きなV3が乗るバイクとして凄く憧れましたね。
ダブルライダーを両側に従えた大爆発でのジャンプは、大人になった今でも強烈にカッコ良く見えます。
昭和のライダーは、レース(モトクロス)の経験が有る者が多く、レース経験が無くても皆 高い運転技術を持っていました。
特に山本大介(アマゾン)は それまで全くバイクの経験が無かったにも関わらず、あれだけ恐れていたバイクを僅かな練習(と言うか、実際は親父さんの簡単な説明を聞いた後、乗っている所をチョット見ただけ)で乗りこなしていました。
本格的に練習を積めば、本郷や風見に負けないレーサーになっていたかも知れませんね。
でも、本当に凄いのは山本大介では無く、演じていた岡崎徹さんです。
何が凄いって、度胸が・・・。
ジャングラーに乗る時は裸が基本ですからね。
藤岡弘、さんのような派手なスタントはしていませんが、それでも もしあれで転んだら身体中の皮膚が無くなりますよ ((´д`))
しかもノーヘルやし、強烈にバランス悪そうなジャングラーやし。
さすがの藤岡さんも裸で乗れと言われてたら断っていたかも知れませんよね (´皿`;)