御衣黄桜↓。




鮮やかな緑色の花を咲かせ、散り際にほんのり紅をさす。


大抵の植物は花で虫を使って受粉し、仲間を増やす。


花を虫はムシできない様に、葉の緑色とは違う色で咲くそうな。


桜色の花はテンション上がるけど、人間にも虫にも媚びないこの桜の花も・・・。


個人的に好き。


(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡


八重桜の開花の頃には、いつもカメラを向けます。






確か写真の巨匠、土門拳さんだったと思う(間違えてたらすみません)。


「走る仏像」って言葉を、残していたと思う。


ゲージュツ的な作品で知られるけど、晩年はお寺や仏像の写真を多く残された写真家だ。


(⁠◔⁠‿⁠◔⁠)


撮り終えて帰り際にふと、被写体となった寺院(仏像?)を見ると・・・。


自然光を浴びて、絵になってた!


✧⁠\⁠(⁠>⁠o⁠<⁠)⁠ノ⁠✧


弟子と一緒に、慌てて片付けた機材を引っ張り出して撮影したという。


仏像の様に、普段全く動かない物でも・・・。


逃したく無いシャッターチャンスを魅せることが、あるって事やね。


(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠⁠;⁠)




今年の桜は、ナンダカンダ咲くのが遅かったけど・・・。


開花してすぐ雨が降ったからか、散るのは早かった気がする。


(⁠・⁠_⁠・⁠;⁠)


 


絵を残したかったら「映え無い写真」を何時でも撮れる様にするのが、大事だと思った。