10 INPUT X
20 INPUT Y
30 X + Y = Z
RAN↵
↑を見て、ちょっと懐かしく思った方は、僕と同じ世代かも!
昔のパソコンは、BASICって言うプログラミング言語で動かした。
上記は、二つの数の足し算を命令するもの。
(. ❛ ᴗ ❛.)b
だけどコレが機械相手だと、融通が効かない。
僕 「(↑のBASIC言語で)XとYを足して!」
コンピュータ 「Xは?」
僕 「14にしようか」
コンピュータ 「Yは?」
僕 「16で」
コンピュータ 「できました」
僕 「答えは?」
コンピュータ 「答えろとは、聞いてない」
みたいな。
(^^;)
↑のプログラムだとRAN(実行)する前に・・・。
40 PRINT Z
と書かなきゃいけない。
始めてコレを覚えた時には「自分で計算した方が早くね」なんて思ったことも。
勿論、そんなことはない。
何しろコンピュータは、一度教えた計算式は命令するまで忘れない。
複雑な計算も数だけ順番に入れれば、飽きずに繰り返す。
(◔‿◔)
専門誌に載っていた、プログラムを入力すると・・・。
ゲームもできた。
コレが目的で、PC買った方もいたかも!
で、なんで今そんなことを思いだしたかと言うと・・・。
今年、BASIC言語が世に出て60周年なんやね。
(ノ゚0゚)ノ~
BASIC言語で動く、ポケットコンピュータ↓。
三角関数や体積・平均値など・・・。
数式を覚えさせれば、数字を入れるだけで同じ計算を繰り返しできて便利だったな。
(◔‿◔)
でも懐かしい。
(◡ ω ◡)
BASIC言語で動く、最新のシングルボートコンピュータ・Ichigo Jam↓。
今や電子工作の立役者となっている、SBC(シングル・ボード・コンピューター)。
上記の本も、少しかじっているけどね。
(◔‿◔)
その代表的なのが、ARDUINOだ。
ARDUINOは、スケッチと呼ばれる専用のプログラミング言語で動くため・・・。
BASIC言語は使えない。
だけどエレクトロニクス・ホビーを楽しむなら、覚えて損はないSBCやね。
(•‿•)b