やはり大好きな福島 マスツー
(後編)
『前編はこちら』
廃校を利用した宿「素敵」
いよいよ楽しみにしていた、廃校を利用した宿「森林の分校ふざわ」に向かいます。
福島県の只見町にあり、日本でも有数の豪雪地帯だそうです。
買い物した会津田島からは約1時間程度。あとは宿目指すのみとなり、道も空いてることから、スムーズに目的の宿へ向かいました。
写真ではわかりづらいですが、山あいの道に小川が沿って流れてます。
なんか山があって、そこに水があると、本能的に安らぎを覚えませんか
山だけ見ても壮大だなぁとしか思わず、水(海や川など)だけ見ても、綺麗だなぁとしか思わないけど、この2つが合わさるとなぜか心がホコッとするような気がするんですよね。
この地域の学校としては標準程度の大きさなのでしょうか?
中に入ると、いかにも学校だった施設や名前があり、建物の歴史を伺えます。
この辺り先に行くと、最近テレビでも問題となっている熊が出没することがあるそうです
また冬季は雪が3~4m程度積もるそうです。最近は温暖化のせいでその程度らしいですが、昔は7m以上も積もって電信柱の電線まで積もってたそうです。
また、この地方の家には、
「みんな一家に1台除雪機持ってますよ」
だそうです。
やはり雪国なんですね。
部屋は2階になり、階段を上がると、まさしく学校のイメージが❗️
部屋も理科室やら図書室やらと名前が付けられてます(笑)
部屋の感じはこんな感じ。
さて落ち着いたらメインイベント、BBQの準備開始です。
やはり楽しいバーベキュー
旅館の洗練された手料理をいただくのも旅行の醍醐味ですが、仲間が集まると、ワイワイできるバーベキューの方が楽しいですよね
準備や後片付けが面倒などの意見もあると思いますが、そこも含めてみんなで楽しくやるもんだと思うんですよね。
バーベキュー会場はこんな感じ。9人だとちょうどよい広さですね。
どうでも良い話題に盛り上がりなから、宴が続いていきます。
ほんと何食べても旨い😋
肉はもちろん、ししゃもやピーマンなども絶品の味となります。
酒もごくごく体の中に入っていき、永遠に続くと思われたバーベキューも夜9時を持って終了。さっと片付けをして、二次会の部屋呑みに移ります(笑)
教室で寝るのは、こんな感じ。もちろんこんな布団では寒さは我慢できず暖房マックスです👍
いざ日光を通って帰路へ
次の日は日光(今市)を通って、鹿沼まで行き、そこで解散と言うことになりました。
宿での出発前の集合写真です。