今年も夏は暑く、外に出るのにも危険を覚える。

不要不急の外出は自主規制。

クーラーの電気代は怖い限りだが、止める訳にもゆかず。こわいこわい。


先月最終週より、わたしは乳がん治療のため、休職をしている。

手術は無事終わり、この間痛みは幸いほとんど皆無。先週からは、緊急避難させてもらっていた伯母の家から自宅に戻り、傷がだいたい良くなるのを待っている。

まだ、治癒の過程で発生する滲出液を、週に1回通院して注射器で抜いてもらっている。

この滲出液がだいたい出なくなったら、次の治療が始まる。

抗がん剤になるのか、放射線照射になるのかは、8月最初の診察で聞く、FISH法という染色体検査の結果でわかる。



自宅は、主人が他界してからずっと懸案としてきた、片付けが引き続き宿題として待っていた。

それは構わないし、いろいろ不要なものを外に出してスッキリしたかったので、自宅に戻り、張り切って再び取り掛かり始めた。

と、ここで問題発生。

長いこと半物置きとしていた寝室の片付けに重い腰を上げたまでは良かった。

のだが、そこはもうちょっと、慎重に、防備をすべきだった。

取り掛かって洋服の要不要を分け始めたら、気付くと、数カ月分堆積していたであろうホコリに、顔の肌がすっかり負けていた。

痛くて、搔いてはいけないと思いながらも、洗面所で水で流して冷やして、そこでつい、こすってしまっていた。

顔はすっかり、真っ赤に腫れ上がっていた。


こうなると、わたしはまったく弱い。

ピリピリヒリヒリ、顔の痛みで動けなくなる。

ちょっと良くなったかと外出をすると、この暑さ。少し歩くだけで額に浮かぶ汗が、また悪化させた。

マヂ、泣いた。


諦めて、先週後半は、顔の皮膚を治すのに専念。家を動かず、退屈はAmazonプライムで紛らせ、楽天西友スーパーさんの配達にお世話になりながら、軟膏と保湿剤をぬりぬり、気ままに過ごす。

今日は、鏡を覗くとまだまだ赤く、顔の下半分は痛かったが、週一の通院の日。お化粧は控え、とにかく病院へ。

実は顔の皮膚の状態が悪くなった頃から、手術をした右胸が、痛みは無いが少々熱を持って赤く腫れてしまっていた。主治医に見せると、抗生剤を出された。とりあえず1週間、飲み続ける。

早速昼食後に飲んで、自宅に戻ってクーラーで涼んで休んでいたら、夕方になって赤く腫れている部分が半分ていどにまでに改善のようす。痛みはやっぱり、ほとんど無い。

ついでに顔の皮膚も、治りかけで見た目はボロボロしてまったくひどいものだが、改善してきているようで、だいぶ刺激感が減った。

やっとだ。


やっぱり夏は、こんな感じで大変だ。まだ8月手前なのも空恐ろしい。体を動かすことは必要だけれども、暑さの弱まるタイミングで、ちょいちょいと、買い物などでこなしておこうと思う。

無理をしない。今年の目標のひとつを実行中。


(つづく)