夏の代表校予想 個人的な会心の予想ベスト5&番外編 | nk-ogiのブログ

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高校野球(冬のみ高校サッカー)用のブログです。

秋の大会前に、代表校予想で個人的な会心の予想5選と番外編をあげてみます。

 

毎年、誰が優勝しても優勝者の予想という形で振り返りはしたいとは思っていましたが、

やはり書くだけの時間もなく、振り返りなどしたことなかったですが、

台風接近でとりあえずずっと暇でしたので、空いている時間に少しずつまとめてみました。

 

これをみて、来年の代表校予想で役立ててくれる方がいれば嬉しくも思っています。

 

第1位 静岡 ◎静岡 ○掛川西 △浜松開誠館

 1位はやはり、掛川西を対抗ですが単独的中した地元静岡でしょうか?
 掛川西については、春の県大会前からかなり注目していました。
 春の県大会の予想時のブログで、今年から春ベスト16がシード校になったことにふれ、
 「春ベスト16敗退組から夏の優勝予想を1校はあげる可能性大となりました(笑)」
 と宣言してましたが、最も可能性のあるのが3回戦で対戦するであろう
 加藤学園-掛川西の敗者だったというのが最大の理由です。
 なので、この試合は地元のケーブルテレビで夏に優勝予想することを前提にして
 戦力を分析?したつもりでした。点差は4点差負けでしたが、不運な当たりも多く、
 それほど戦力差は感じなかったと思っています。

 また、掛川西は友人の母校でもあり、職場にOBもいるので(野球部ではないが)
 昨年秋の段階から注目していましたが、実際昨年秋は初戦で強豪の浜松工に惜敗、
 夏も昨年と2年前は優勝校に敗退、そして日大三島がセンバツに出場した
 前年(2021年)秋は9回裏に2点取られて逆転サヨナラ負け(確か不運な判定つき)
 とことごとく不運な負け方が多かったので、そろそろ運が味方しての優勝も
 あるかなあと前から思っていたのもあります(笑)

 そして実際、今年の夏の大会では4回戦でその日大三島と対戦する可能性があり、
 もしかして?と思ったのも大きかったです。
 予想時は「掛川西-日大三島の勝者が決勝まで行くという予想。」としか
 書いていませんがね(笑)
 実際、その日大三島戦は観れてはないですが、8回と9回に満塁のピンチがあり、
 特に9回は逆転サヨナラ負けのピンチで併殺がからみ勝利だったと記憶しています。
 でもやはり雑誌等でもほとんど名前が上がっていませんでしたので、本命にする
 勇気はなく、組み合わせの有利さからめったに予想しない春の決勝進出校である
 静岡高校を本命にしたのが悔やまれます。

 ただ、準決勝で掛川西が加藤学園に勝利したときから、おそらくワンツー的中する
 だろうと思っていたのも事実なので、聖隷が決勝進出したのは複雑な心境でした。


第2位 島根 ◎石見智翠館 ○大社 △立正大淞南

 ここも地元静岡同様、本命が的中したわけではありませんが、決勝進出2校を
 予想していた唯一の人ということで、2位にさせていただきます。 
 静岡県に対して、島根県は春の時点ではほとんどわからない状態で、
 ただ夏に強い印象のある益田東が春優勝したんだあとしか思ってませんでした。

 で、夏の予想をするにあたって、益田東が春優勝した過去の年の夏の成績を調べ、
 益田東をはずすことを決め、あとは混戦地区は昨年秋の優勝もはずしたいという
 気持ちから浜田を消し、あとは予想した3校と開星などから考えた気がしています。
 本命に石見智翠館をあげたのはやはり益田東の反対側から予想したと思っています。
 対抗に大社をあげたのは、雑誌に馬庭くんが左投手で県一と目されるとあった点と
 春の大会で優勝した益田東に3回戦で2-3という惜敗であり、実際益田東の
 勝ちスコアの中でのもっとも僅差試合であったことから迷いなく対抗にしたと
 記憶しています。

 あとから調べてわかったのですが、昨年秋の県大会では大社は益田東に勝利しており、
 益田東とほぼ互角の力関係にあったということでしょう。
 ちなみに、大社は昨年秋の中国大会では初戦で鳥取1位の米子松蔭に2-4で
 敗れていましたが、(中国大会全試合予想は不参加なのでまったく記憶にないですが)
 1年間通して大敗もなく、まあまあ安定した成績を残していたことがわかります。
 

第3位 福岡 ◎西日本短大付 ○九州国際大付 △福岡大大濠

 ここは春の振り返りと夏展望ブログにも書いたとおり、この3校がきれいに
 分かれたので、素直に3校を予想しただけです。
 順位付けは、まず夏に弱いイメージのある大濠を△として、
 日本ハムが今年調子いいので新庄監督の運気も良いとみて西日本短大付を◎と
 しました。正直、福岡なんて戦力を分析しても当たるわけないと思っています。
 また、予想した3校のなかで、春に最もはやく負けたというのも理由ですかね。
 これは私のなかで、戦力がほとんど等しいチームは同じ試合数すれば
 ほぼ同じ成績に収束するというオカルト理論を持っているからでもあります。

 なお、本当に新庄監督の運気が良かったのかどうかはわかりませんが、
 組み合わせ抽選予想で、新庄監督が唯一観戦できる日程から登場日を的中させた
 まさとさんはお見事だったと思っています。


第4位 香川 ◎英明 ○高松商 △尽誠学園

 予想だけみると実に平凡な予想ですが、意外にも英明を本命予想したのは
 私一人だけでした。それだけ高松商が春の四国大会優勝して強いイメージが
 あったのでしょう。
 高松商は春四国は43年ぶりの優勝でしたが、それを知ったとき、まず調べたのは
 その43年前(1981年)は夏優勝しているかという点でした。

 で、驚いたのが優勝を逃しただけでなく、その前年(1980年)まで5連覇してるのに、
 春四国大会優勝した年には夏は序盤で負けていることですね。
 今の選手には当然関係ないことですが、そういう点は夏に限っては私は重視します。
 (春優勝したプレッシャー、伝統校ゆえのOBからのプレッシャーなどから)
 また、その四国大会でも1回戦は徳島2位の徳島商と1点差の接戦だったので、
 四国大会優勝とはいえ、そこまで実力が抜けているわけではないとも思いました。

 予想時は「高松商はあえて本命からはずす」としかコメントしていませんが、
 その裏では上記に書いたことをずっと前から思っていました。
 基本的に代表校予想の投稿時はもういろいろコメントを書く気力がないのも
 理由の一つにあります(笑)

 本命に予想した英明ですが、昨年夏の甲子園でくやしいサヨナラ負けをしており、
 その経験者が残っていることから、もともとこの夏に照準をしぼっている気も
 していたので、春の県大会で高松商に負けているのはそれほど気にならなったですね。
 尽誠学園は春はできすぎだと思ったのと、夏の組み合わせがきつそうにみえたので、
 △までとした記憶があります。


第5位 西東京 ◎東海大菅生 ○早稲田実 △日大鶴ケ丘

 早稲田実の的中者は○2名、△1名の計3名でした。(他にまさとさんが△的中)
 つまり意外にもボーナス対象になっていました。

 東海大菅生は12名本命予想がいたように実績からスンナリ決めました。
 迷ったのが、対抗以下にどこをあげるかですね。 候補にあがったのは、
 実際に予想した2校のほか、国学院久我山、日大三、創価あたりでしょうか。
 正直、実力を比較しても実際にみたことないので、
 そんな時は流れや直感や過去の夏の成績などから決めます。

 まず、創価は過去の成績から今年はその番ではないと思いはずし、
 日大三はやはり3連単狙いという観点で東海大菅生と同ブロックなので消し。
 日大鶴ケ丘は昨年準優勝しており、2年連続決勝進出するイメージないので
 △までとした記憶があります。
 右上から国学院久我山と早稲田実で迷った結果、早稲田実を選択したのは
 自分が買った雑誌で早稲田実の評判が高かったのと、昨年慶応が全国優勝しており、
 その流れとまた当然選手もモチベーションが上がっているのではという点だった
 ような気もしています。

番外編 代表校予想参加アンケート時の注目している高校であげた3校

 このアンケートで、「帝京、帝京長岡、加藤学園(春優勝して今年は夏出れるかな)」
 と回答して(回答にはおそらく無理だろうなという気持ちも含まれています)、
 実際の予想では帝京と帝京長岡は対抗○に予想して、加藤学園は予想しませんでしたが、
 結果は対抗○で予想した帝京と帝京長岡は準優勝、予想しなかった加藤学園は
 準決勝敗退ということで、ほぼ予想通りの結果となりました。
 
 これについては理由はなく、ほとんど直感みたいなものですが、
 やはり春優勝すると夏ははずしたくなるという思いが強いと思います。

 あとは、優勝するには組み合わせのくじ運、勝ちあがるうえでの展開に恵まれた運などが

 からむと思っているのも大きいですかね。

 

 実際、掛川西が優勝したときも職場のOBは「運にも恵まれましたね」と謙虚に話してましたし、

 京都国際が夏の甲子園で優勝しましたが、新潟産大付でなく花咲徳栄と2回戦で対戦していたら、

 わからなかったと思っています。