代表校予想の次の締切は今週末の東海地区(土曜日)と九州地区(日曜日)となっております。
東海地区については、春の県大会予想の振り返りをしていませんでしたので、
結果を振り返りながら少し予想にも役立てていきたいと思います。
【静岡】(ベスト8)
予想 知徳、浜松工、加藤学園、藤枝明誠、
沼津東、浜松開誠館、静岡、日大三島
結果 東海大翔洋、浜松工、加藤学園、藤枝明誠、
静岡商、浜松開誠館、静岡、日大三島
的中数6
県大会39校からのベスト8予想ということでしたが、
それでもよく当たった方ですね。
ベスト4予想においても3校的中と上出来でした。
ただ外した2校は普通に名前だけで東海大翔洋と静岡商と予想しておけば
全的中だったと思うと、そこが難しいところですね。
さて夏ですが、今年からシード校が16校になったとはいえ、
それでもノーシード勢に不気味な高校があるのが正直な気持ちです。
常葉大菊川はもちろん、磐田東、飛龍、聖隷クリストファー、静清、御殿場西などの
名前があがりますね、
もちろん、私が春ベスト8予想であげた知徳と沼津東も注目です。
特に、知徳は県内最速タイの球速152kmを記録した小船君はプロ注目です。
優勝争いとしては加藤学園、静岡、浜松開誠館、藤枝明誠の4校の名前が雑誌等で
あがると思っていますが、春の県大会では上位はロースコアの接戦が多く、
ほんの少しのミスでも勝敗が変わるかもしれません。
また先日決定した組み合わせをみると浜松開誠館の初戦相手が常葉大菊川が有力と
あって序盤から目が離せませんね。
そんな私も予想はまだ決めきれないでいます。
【愛知】
予想 至学館、享栄、愛工大名電、中京大中京
結果 豊川、享栄、中部大春日丘、中京大中京
的中数2
的中は決勝進出した2校。至学館は豊川に1点差負け。
名電は東邦に3-5で敗退でしたが、センバツ帰りの疲れやお試しも
あったと思えは納得の敗戦ですね。
さて、それを受けて名電が夏ノーシードとなり、享栄ブロックに入りました。
春優勝した享栄ですが、同じブロックに名電が入ってしまい少し複雑でしょうね。
一方、県大会では準優勝だった中京大中京が東海大会では見事優勝ということで、
一気に名電と一番人気を争う気もしています。(本当か?)
残りの私学4強である東邦ですが、昨年が3年生中心ということもあり、
今年は目立った成績はないですが、やはり不気味な存在であることには変わりないです。
他は昨秋に中京大中京に勝利し、名電にも0-1の惜敗であった名古屋たちばな(旧愛産大工)が
1回戦勝利すると享栄と対戦、昨秋ベスト8の誉も1回戦勝利すると中京大中京と対戦と
いうことで、再抽選となるベスト8までに小波乱の展開となっていることも
十分に考えられます。
【岐阜】
予想 県岐阜商、関商工、大垣日大、中京
結果 県岐阜商、関商工、岐阜第一、市岐阜商
的中数2
はずした2校は大垣日大が0-1で岐阜第一に、
中京は0-4で市岐阜商に敗退という結果でした。
この結果をうけて、大垣日大と中京の評価(というか順番)がさがっている
展望記事をみましたが、大垣日大はスコア的にはほぼ互角の評価、
(ただ監督交代というのをどう考えるかは自由)
中京はやはり強豪の帝京大可児に1点差勝ちしたあとの連戦での試合ということを
考えればやはりこわい存在であることには変わりないでしょう。
といってもやはり夏は鍛治舎監督の存在含め県岐阜商が強いのかなと思っていますが、
春の県大会のスコア的にはやはり接戦が多く、他の高校にもチャンスはあるでしょう。
【三重】
予想 津田学園、宇治山田商、三重、菰野
結果 津田学園、宇治山田商、昴学園、菰野
的中数3
なんと最も楽に予想できた三重高校をはずし、他3校が的中でした。
夏にこれだけ当てたいと思っているが果たしてどうだろうか。
その三重高校ですが、なんと3-10昴学園という8回コールド負けということで、
ちょっと心配ですね。
他では、準々決勝で優勝した津田学園に10回TB負けのいなべ総合や、
準優勝した菰野に2回戦で2-3で敗戦した津商も手強い存在です。
また予想時に少しあげた海星高校も不気味ですね。
先日決まった夏の組み合わせですが、
三重と昴学園が準々決勝で対戦する可能性ありますが、
昴学園は初戦で海星と戦う可能性もあり、白山に次ぐ下剋上への道は
険しいですね。
全体的にはセンバツ出場の宇治山田商が恵まれた気もしていますが、
果たしてどんな結果になるでしょうか。
東海地区と九州地区の予想用の投稿記事は火曜日夜か水曜日夜となります。
おそらくまとめて予想する方もいると思うので、同じブログにするつもりです。
(その翌週は5,6日と7日締切で分ける予定です)
その中でまともに予想できないと思うが、ベスト8予想も書いてみるかもしれません。
また未定としていた東北地区と中国地区の締切はおそらく
東北地区を6日、中国地区を7日とするつもりです。
(念のため、組み合わせを再度みてみるが)
中国地区の予想を土曜日に時間かけてやりたいというのも理由の一つです。