タトゥー | 普通の生活が、きっと大切。

普通の生活が、きっと大切。

2度目の住宅購入後、雨漏り水漏れ騒動で結構ドタバタしましたが、今は落ち着いて暮らしています。
10年後、20年後に、今の普通の毎日が大切だったんだな~と振り返るきっかけになるように、普通の毎日のちょっとしたことを(できれば毎日)記録しようと思います。

息子が大学生になって2ヶ月半


先週突然むすこが、

「月末にタトゥー入れるから。入れた後事後報告と思ったけど、やっぱり先に言っておく」

って。

その場は、


一生消えないことをする覚悟で良く考えたか?感染症のリスク、失敗のリスク、消すのは何倍もお金もじかも掛かる上に痕が残るのも分かっているか、偏見の目で見られる事があるのは知ってるか?


という話をして、大人だから口だしはしない。

と言う結論で終了。


でも、その晩、ここで息子に嫌われる覚悟で徹底的に本音でぶつかって、戦わなかったら親としてダメなんじゃないか、と悶々と考えた結果、翌日理想論ではなく、本音でぶつかることにした。


初めは話し合いからスタート。

そして、

「世界で一番大切って、1秒も迷わずに言える存在のあなたが、戻ることが出来ない道に踏み込もうとしている。あなたの体だし、人生だから最終決断の権利はあなたにある。ただ、9割の人が若気の至りと後悔する事が分かっているのだから、あと一年位は考えてからでもいいのでは?」


と話しながら、涙。

で、その後息子もヒートアップ。

お互いに、心のうちを話しあった。


疲れたけど、息子のタトゥー熱は変わらず入れるみたいだけど、徹底的に話した後か、本音を隠した結果かは、全くちがう。


やだなと、私の本音は言っている。


でも、これは私の基準で考えているわけで、息子が幸せだと思うこと、高校生の時からずっとやりたかったこどに、不安だけど飛び込もうとしているのだから、賛成出来なくても快く認めるべきた と思う。


信頼して、する前に話してくれた事に感謝して、いつでも息子の応援団でいることが親の務め。


親業って忍耐だなあ。


全てを、認めて、快く応援出来る大きな人間になれるよう頑張ります。