通勤の行き帰りで車を運転している時、ふと思い出したこと。

もう何年前になるか…たぶんあれから20年近く経ってるんじゃないかな。

今までMT車に乗っていた大学の同期がAT社に乗り換えて何年かたった頃のことだ。

久々に数名で集まって外出した時、エンジン音が妙に大きいのに気が付いた。

以前に乗った時には全く気にならなかったのに…

 

ただ、それについて運転している同期も同乗していたもう1名の同期も全く触れないので、自分の思い過ごしなのかな…と。

しかし、ふとメーターのパネルを見ると「O/D OFF」のランプが点いており、あの轟音の原因は明らかにコレだと気付く。

↑コレね。

今ではもうほとんど見かけなくなった。

 

ひとまず謎は解けたが、問題は何故この状態のまま走っているかということ。

何か考えがあるのか?

そう思って本人に聞いてみたら、「え!?何のこと?」

…まさかとは思ったが、知らずにやっていたのか。

 

最初に書いた通り、その同期は免許を取って最初の車がMT。

そして我々が同乗した2台目でATに。

もう一人の友人も実は当時はMT車にしか乗ったことがなかった。

道理で何も言わなかったわけだ。

 

↑一昔前のAT車のシフトレバー。

「O/D」と書かれたスイッチがある。

 

このスイッチ、「ON」になっていれば4速まで上がるが、上の画像のように「OFF」になっていると3速までしか上がらない。

そんな状態で時速60㎞以上で走行していたわけだから、そりゃ音もうるさくなるわな。

聞いてみると、しばらく前からこんな状態で、音のうるささが気になってはいたそうだ。

そこでこのスイッチの意味を説明してようやく解決した、と。

 

そもそもこのスイッチ、こんな場所にあればうっかり触れてしまうことも多々あるだろう。

彼の場合も何かの拍子にこれに触れてしまい、OFFになったのに気付かずに走り続けていたんだろう。

きっと他にも同じような道をたどったドライバーもいるんじゃない?

 

ちなみに、自分の場合は最初の車は3速オートマ、2台目以降はCVTだったので、O/Dスイッチの付いた車は所有したことがないのだ(笑)