今更ながら・・・本当に今更ながら気が付いてしまった事実。

まさかこんな落とし穴があったとは。

もしかしたら気のせいかもしれない。

でも、改めて確認したらどうしても気のせいに思えなくなってしまったので記事に上げてみる。

 

問題の個所はジョンがソロで歌う「Oh, and this boy ...」のとこ。

この直後の部分、歌詞カードではどれもwould be happyとなっている。

語学研修で行ったイギリスで購入した歌詞本でも同じだ。

海外の歌詞サイトを見ても、今のところこれしか出てこない。

自分もずっとそう信じてセッションやライヴで歌ってきた。

それが大いなる間違いである可能性が出てきてしまった、と。

 

↑問題の個所がシングル・トラックで聴ける脱衣ミックス(?)

これを聴いていたら・・・

 

「Oh,and this boy could be happy」って歌ってるじゃないの!

動画の1分4秒のところ。

速度を落として聴いてみたりもみたが、やはり「could」と歌っているように感じる。

少し後の「Would'nt mind the pain」の「would」とは明らかに感じが違う。

 

↑やはり気になったので、ライヴ動画を拾ってみた。

この動画は1分7秒のところ。

改めて聴くと、やはり「could」のような気がする。

 

↑別のライヴでも検証。

こちらは1分14秒のところ。

これも「could 」に聴こえるが・・・

 

↑最後に、市販されているスタジオ・ヴァージョン。

1分4秒のところ。

・・・んん???

思いっきりwouldですな(笑)

 

キリがないのでこの辺にしておいたが、他に確認したライヴ音源でもこの部分は「could」と歌われており、「would」だったのはスタジオ・テイクのみ。

参考までにコピーバンドの演奏もいくつか検索してみたが、いずれもスタジオ・ヴァージョンに準拠していた。

今度ライヴでこの曲やる時は「could」で歌って目立とうかな。

誰も気付かんだろうけど・・・