昨日は仕事にライヴにと大忙しだったのでどうしようか迷ったが、やはり部屋に篭っているよりは健康的にと、いつもの探鳥コースへ。

一番種類が見られる安定の丸池公園へ。

そろそろ桜も咲き始めたので、ここに来るのはしばらくご無沙汰になりそうだ。

それにしても、風が強い。

 

↑春特有の気候のせいか、富士山には霞がかかっている。

桜もチラホラ咲き始め、これが満開になる頃には混みあうことになるだろう。

 

↑冬鳥たちの光合成日光浴。

オオバン・ヒドリガモ・ホシハジロの姿が確認できる。

こんな風景が見られるのもあとわずか。

 

↑だいぶ冬鳥の減った池を眺めながらドヤ顔のカワウ。

 

↑すぐ近くから声がするので粘った甲斐あってウグイス登場。

植え込みの中をせわしなく動き回るので、これが唯一の収穫。

本当は全身が見えるとい良かったのだけどね。

 

↑カメも冬眠から覚めた模様。

 

この後で愛鷹広域公園に行ったが、アオジやソウシチョウ(まだいた!)の姿を確認したもののすぐに隠れてしまった。

こちらでもウグイスが鳴き始めていたが、やはり姿は見えず。

午後になると風がますます強くなり、出かけるかどうか迷ったが、買い出しをしておきたいものもあったので、軽い視察程度に。

 

↑臨戦態勢のダイサギ。

カメラが風に煽られてフレーム内に収めるのが大変(汗)

 

↑カルガモやコガモに混じってヨシガモを発見。

木製の柵で腕を固定したが、距離があるのでなかなか良いショットにならず。

それだと識別できる程度に拡大してみたが、これが限度。

 

来週末にはさらに冬鳥の数も減っているだろう。

木々も緑の葉をつけ始め、だいぶ見通しが悪くなってきた。

これからは植物や昆虫類をメインで狙っていくことになるだろう。

夏鳥を求めて少し標高の高い場所を開拓してみるのもアリかな。