立春を過ぎ、昼夜の時間がほぼ等しくなる春分まであと1か月ちょっと。
日に日に昼が長くなっているのを実感する今日この頃。
まだかろうじて夜の方が長いうちにと、気になる書籍を2冊購入。
直近で購入した「極夜行」をようやく読み終えたので、次に読むものを探していたところだったので。
1つは藤井旭著の「星の旅」。
昔刊行されたものの復刻版だが、当時は読みそびれていたので今回購入。
世界各地で活動していた著者が、現地の人々との交流などを綴ったノンフィクション。
もう1つは「天気でよみとく名画」。
有名な絵画に描かれた描写から当時の気象を解明していこうという試み。
創作物に登場する気象と現実との整合性が気になる身としては非常に興味深い1冊だ。
毎日少しずつ・・・というより、読める時に一気に読む派なので、読了するまでにどのくらいかかるかは未知数。
週末の夜、時間を気にしなくても良い時に読み進めていくとしよう。