2日前の5月9日、太陽系最大の惑星である木星が衝(しょう)を迎え、観測の好期に入った。
月で言うところの満月の位置にあたり、日暮れから夜明けまで一晩中観測できるということだ。
宵の明星の金星に次ぐ明るさのため、非常に目につきやすい。
現在はてんびん座を移動中。
大きな惑星であるため小口径の望遠鏡などでも表面の様子がわかり、環(かん)のあり土星と並んで見応えのある惑星でもある。
木星のすぐそばを公転する「ガリレオ衛星」が有名だが、実は双眼鏡でも見ることができる。
天文年鑑などには、日ごとのガリレオ衛星の位置を示した図表が掲載されているので、それを参考に時間と共に変化していく様子を観測するのも面白い。
出来ればじっくり観察したいところだが、この土曜日は東京遠征、次の日曜日は雨の予報。
なかなか思い通りにはいかないようで・・・