【追加】小節の挿入、削除② ~アレンジャートラック編 | 初心者DTMの独り言

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初老のオヤジがボケ防止でシンセ購入をキッカケにDTMにどハマり(笑)

周りにDTMの事を話せる人もいないため、コチラに独り言(´ω`).。o0

(アレンジャートラックのセクション選択)

アレンジャートラックで小節の挿入、削除を行う際に必要な操作。

 

【セクション範囲トラック全体の選択】

セクションタグをクリックして、トラック絶対が反転した状態。

 →セクションタグを移動するとトラック全体が移動する。

 

【セクションタグのみの選択】

もう一度クリックすると、反転がなくなる。

 →セクションタグを移動するとセクションタグのみが移動する。

※クリック毎に反転が切替わる。

 

1.小節の挿入

【セクションの前後へ挿入】

①曲の最後等の空白部分で、挿入したい小節数のアレンジャートラックを作成。(画像は一小節を作成→Section39)

 

②トラック全体を選択した状態で、挿入したい場所まで、空白の小節を挿入したい小節へドラッグ&ドロップ。(画像のようにセクションを作ってあるなら、セクションへ重ねると自動的にセクションの先頭へ挿入される。)

 

③挿入完了

※当然だが挿入した部分はオーディオクリップは分割されるが、非破壊なので挿入された左右のオーディオクリップにはwavデータは残っている。

MIDIクリップは、挿入する部分をまたがっているノートのデータは前のクリップへ反映される。

 

【セクションの中間へ挿入】

①曲の最後等の空白部分で、挿入したい小節数のアレンジャートラックを作成。

 

②セクションタグの先頭を挿入したい小節の先頭までセクションタグの範囲を調整する。(画像は140小節に挿入ので140小節まで範囲を調整)

 

③「①」で作った空白セクションを挿入したい小節へドラッグ&ドロップ。

 

④挿入完了。クリップの残ってる部分は調整をする。

 

【補足:セクションタグの調整】

①セクションタグのみを選択した状態で元の場所に移動または削除(タグを選択してDeleteかタグの上で右クリックから削除)

 

②セクションタグをドラッグして範囲調整をして完了。

 

2.小節の削除

①セクション範囲の全トラックを選択し、セクションのタグの前後をドラッグにて削除したい範囲を移動。

 

②範囲移動したセクションから最後のセクションまでを選択し移動し削除完了。

 

ちなみに、セクションの中間の削除も挿入と同様な操作を行い削除する。(同じような操作なので画像は省きますw)

①セクションタグのみ選択し、削除したい小節の先頭まで範囲調整。

②調整したセクションから最後のセクションまでトラックを全選択し移動。

③最後にセクションタグの調整し完了。

 

上記の方法はかなり乱暴にやってしまいましたが、本来なら挿入、削除する前に各トラックのクリップの調整(挿入/削除する部分はカット、バウンス等)の事前準備はしておいた方が、予期せぬトラブルは少ないでしょう。

 

他にも色々と応用はあると思いますので、自分のやり易い方法を見つけてみるのも楽しいでしょうグッウインク