コロナです。

コロナになってしまいました、

職場で同僚たちがボコボココロナに罹患していたので自分も危ないかなぁ…とはおもっていたのですが、案の定…(^_^;)

昨日までは、ものすごい頭痛でどうにもならなかったのですが、やっとこ少し落ち着きました。

なので、ちょこっと本の紹介なんぞ↓

 

 明智光秀が主役のこの本。

去年の『どうする家康』を観た方には面白いかも。

明智光秀はどちらかというと『麒麟がくる』の光秀に近いです。

本能寺の変の時点でかなり年がいっているのですけれど。

家康は、一見堂々としているのですが、『どう家』の家康に輪をかけて、かなりの『………』です。

どうして本能寺が起こったのか、信長(超絶美形)に対する光秀のおもいはどういうものだったのか?

戦国時代だけあって、残酷な描写やグロい描写もかなりありますが、絵はものすごくきれいです。

こういう視点でも、面白いかも。

でも、私が真にお薦めしたいのはこちら↓


 

 

こちらは秀吉が主役の物語、秀吉の生い立ちや、天下を取るまで、そして、いまは、朝鮮出兵まで話が進んでいます。

前述の『信長を殺した男』の光秀は、聖人君主過ぎちゃって、ある意味感情移入できないのですが、こちらの秀吉は、色々な意味で人間臭い!!

出生や、おかれていた環境が、あまりにも劣悪だから(仲さん…酷い)『あんな』貪欲すぎる残虐な人物になったのだろうし、何よりも、子供がほしくてほしくて仕様がなかったから、養子でも、実子(……!?)でも、あんなに愛情深く接していたのだろうし。

なぜ、秀吉は唐陣を起こしたのか?

何で狂気に走ったのか?

こちらもグロい描写満載ですが面白いです。