皆さん、こんにちは。


虹の集いの詳細をアップしたいのですが、

27日に引越しがあり、バタバタしていまして、

後日ゆっくりと書かせていただきますね。(-^□^-)


原ミディアムがご自身のブログで書かれた言葉、

とっても深いものがあり、

今回は参加できなかった親御さんにも、ぜひ読んでいただきたい内容です。


ブログはこちら  

<原レオンのスピリチュアルな日々をめざして>


天国への仕送り


☆私たちの社会には
 物質主義が蔓延し、
 人はよく死を目にすると
 「これは何?
 朽ち果てて、その先には何もないの?」
 と問いかけます。
 そのような人に、
 私は声を大にして言いたいのです。
 その先には、もっとたくさんのものがあると。
  
  『エンジェル・イン・マイ・ヘア』
    ローナ・バーン


おかげさまで、16日のアイイスでの『スピリチュアル公開講座2』『スピリチュアルな自己変容の旅』そして、お子様を先に見送られた親御さんの会『虹色の心』での霊界通信のデモンストレーションが無事に終わりました。ご参加くださいました皆様本当にありがとうございました。

『スピリチュアル公開講座2』では、私たちを取り囲むスピリットたちのお話を、守護霊、指導霊と言った存在から自然霊、天使に至るまでお話させていただきました。また『スピリチュアルな自己変容の旅』では、自分の中の思い込みを捨てて、自分の思い癖を知り、乗り越えていくことについてのお話や実習をさせていただきました。

『虹色の心』の会では、関東だけでなく遠くは関西からもおこしいただきまして、それぞれのお子様のスピリットと通信を取らせていただきました。


ご参加くださったお母様方の心がきれいで、純粋に霊界にいらっしゃるお子様たちと通信を取りたいというお気持ちで、心をオープンにしてくださったおかげで、有り難いことに全員のお子様と通信を取ることができました。


いずれのワークもイベントも全て無事に終わって、心底ほっとしています。

霊界通信のデモンストレーションを行う時、はたからみると普通にお話しているように見えるかもしれませんが、実はミディアムもとても緊張しているものです。


通常は、何日も前からスピリットたちにひたすら当日来てくれるように、そして確かに自分であるとわかる証拠と共に通信を取ってくれるようにと祈ります。


特に今回のように、特定のスピリットとどうしても通信を取りたくていらしてくださる場合は、さらにこちらも緊張しますし、気持ちが引き締まります。


会場の波動やエネルギーにも左右されます。

一人でも疑いを持っていたり、イライラと怒りの気持ちを持っていると、通信は曇ります。


それはまるでブラウン管のテレビが、関係ない電波が入ると、画面が砂嵐のようになって見えなくなってしまう、聞こえなくなってしまうのと似ています。

うまくスピリットとの通信が始まってしまえば、あとはそのエネルギーに任せることになりますが、それでも自分の持てるかぎりの集中力で、少しでも伝わってくる情報を、霊視・霊聴・霊感をはじめとしてあらゆる感覚を使って、聞き逃さないように努めます。


とはいえ、通信を取りたいというスピリットの意志がなければ、どんなに頑張ってもミディアム一人の力ではどうにもなりません。


通信を取りたいと願う家族、スピリットがいて初めて成り立つのです。

無事に終わった後は、しばらくの間は気が抜けたような、まるで宇宙船で無重力状態から、地球に降りてきたような感覚が続きます。

さて、そんな霊界通信を通して、毎回スピリットたちから、いろいろなことを教えてもらうのですが、


今回、霊界で一生懸命に研究をしているという生前もお勉強熱心だった息子さんのスピリットが、この世に残されたお母様が世の為人の為に活動されている(この方の場合は、ボランティア活動を熱心になさっていました)ことが、息子さんが霊界でさらに研究を進めるエネルギー源になっているということを伝えてくださいました。

また、その後に別の息子さんのスピリットが、

「お母さんが毎日にもっと喜びを見つけてくれること、楽しいと思って日々を過ごしてくれることが、自分のエネルギーとなる。」と伝えてくださいました。


つまり、いずれもわかりやすく言えば、「天国へエネルギーの仕送り」をしているということなのです。


あちらの世界では、お金は必要ありませんが、残された家族が、世の為に何かをするという行為や楽しみや喜びを持って生きることが、霊界にいるスピリットにとってもエネルギーとなり、あちらの世界で頑張っていく糧となるということなのです。

もちろん、大切な家族を先に見送ることは、とてつもなく大きな悲しみ、喪失感を伴うことです。


でも、いつまでもその悲しみに留まっていては、あちらに旅立った家族も辛いということなのです。


私たちのこの地上の時間は、あちらの世界の時間と比べたらほんの一瞬です。あっという間です。


あちらの世界でかならずやまた会うことができます。

それは、霊界通信をずっと行ってきた私は確信して申し上げることができます。

だからこそ、今この人生を思いっきり、楽しんで、生きとし生けるすべてのものに愛を持って生きること、そしていつの日かあちらの世界に帰った時に、待っている家族に、「頑張ってきたよ~。」

「こんなことしてきたよ。」と胸を張って、笑って報告できるように生きることが、先に旅立った家族にしてあげることのできる、最大限のことではないかと思うのです。

そして、今回の通信はそれを再確認させてくれるものでした。

いつも思うことですが、スピリットたちは本当によくわかっています。

今、家族に必要なことを伝えてくれます。

伝わってくる一言一言に、皆で泣いたり笑ったりしながら、スピリットへの、有り難さでいっぱいでした。


この機会を作ってくださった虹色の心の会の方々に、心を開いて勇気を出してご参加くださり、体験をシェアしてくださった皆様に、心から感謝申し上げます。


そして、このブログを読んでくださる読者の皆様にも心から感謝いたします。

こうして、つたない私の活動を続けていくことができるのも、応援してくださる皆様、ご参加くださる皆様のおかげです。本当にありがとうございます。

今日、皆様の霊界にいる家族や先祖、ご友人のスピリットたちと皆様が、心に虹色の橋がかかり、絆を再確認できる日となりますように。