曼荼羅は全世界のハートにつながっている | ふうこの★アートでセルフセラピー★

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アート(芸術)は心のセラピスト。
私はカラー、パステルアート、歌や演劇などを通して癒されてきました。

こちらのブログでは、セルフセラピーとして描いたオリジナルアートやぬり絵、そして様々なアートにおけるヒーリング効果についてを私の視点から発信しています。

『Mandala of Lace レースの曼荼羅』を額装しました。


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いつもお世話になっている世界堂のスタッフさんと今回も選びました😊

大好きなマジョルカ額。今回はブルーです。



母や私の絵の先生の原本さんからは、

額装した絵を見て


「トルコだね」


と言われ、


第九仲間には


「アラビアンナイトだね」


と言われております✨




曼荼羅はもともとインドの密教、つまりは仏教から生まれた概念ですが、


キリスト教の教会のステンドグラスも曼荼羅です。



また、アートセラピーでは曼荼羅はとても重要。



心理学者のユングは精神不安定に陥った時期にひたすら絵を描いていましたが、

その図形がなぜか幾何学的模様であることに気づきました。


そして回復期の患者たちにも絵を描かせてみたところ、

患者達の絵の中にも曼荼羅のような図形が大量に描かれていることに気づいたのです。




曼荼羅とは、全世界でなぜか描かれる図形。

そして象徴的なのは、

宗教や回復期の患者など、

主に


心の安定


をもたらす対象に出てくるということです。




曼荼羅は不思議と、このように全世界で共通の意識があります。


だからこそ曼荼羅を見ると、

みんな色々な国を思い出すのかも知れません。


さあ、あなたはどの国を思い出しましたか?