【こころ】自分を大切にしない人は許さなくていい | ふうこの★アートでセルフセラピー★

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アート(芸術)は心のセラピスト。
私はカラー、パステルアート、歌や演劇などを通して癒されてきました。

こちらのブログでは、セルフセラピーとして描いたオリジナルアートやぬり絵、そして様々なアートにおけるヒーリング効果についてを私の視点から発信しています。

ここ1年くらいでようやく人間関係で傷つくことが減りました。

 

そうなれたのは、言い方悪いけれど、

全力で人間関係の断捨離をするようになったからです。

 

私の断捨離の基準は、

 

①私を大切にしてくれているか

②一緒にいて疲れないか

③義理で繋がってないか

 

です。

特に①の自分を大切にしてくれているかは非常に重要。

 

数年前に色々あり過ぎて自己肯定感がもはや紙くらいになったことがあったんですが、

この時はまあ色々な目にあった。

 

依存してくる人。

こちらを傷つけることで優位に立ちたい人。

嫉妬して攻撃してくる人。

 

自分がボロボロになるだけなのにそういう人をわざわざ側に置いていたのは、

自分に自信がなくて、

人からサンドバッグにされることが自分への罰みたいになっていたから。

 

つまり人を使って自分を虐めていたわけですね。

 

あと当時、私はセラピストとして、どんな人も受け入れなくちゃいけないと思っていたから、

居心地の悪い人から逃れることすら罪悪感があった。

 

 

・・・そこで、ようやく自分はセラピストに向かないと気付いて辞めたんですが(^^;

(本来は別にセラピストだからといって、どんな人も受け入れなくてはならない訳ではありません。

あくまでも私が悪い例としてそうなってしまっていたということです)

 

そして、とことん断捨離をすることにした。

 

自分を大切にしない人は切りまくったし、とにかく距離を置くようにした。

 

 

そうしたら本当に周りが平和になった。

 

 

ずーっと人を切ることに罪悪感を覚えていたけど、それは間違っていたんだなと思います。

 

自分を大切にしてくれない人は、許さなくていいと思うようにしたら、とても楽になった。

 

 

例えどんな義理や恩があろうが、それとこれとは話が別。

 

感謝するところはするけれど、許せない部分は許さなくていいし、

少しでも自分を傷つける素ぶりがある人からは、どんな恩があったとしても離れていい。

 

 

離れることを恩をチラつかせて批難するやつなんて、

結局自分のことしか考えていないし、こちらを今後も大切にしてくれる訳がない。

むしろ奴隷のように、それこそ八つ当たりするときの程よいサンドバッグとして扱われるのがオチです。

 

そんなヤツに構うより、自分を大切にしてくれる人と時間を共にしたほうが絶対幸せ。

 

 

意識をそうやって転換するようになったら、本当人間関係が楽になった。

 

 

・・・とは言え、未だに色々振り回されるけどね(^_^;)

 

でも前よりは軽症で離れられるようになったかなと思います。

 

 

因みに大切にしてくれるかどうかですが、

わかりやすく攻撃してくる人だけでなく、

【やたらに心配してくる人】

も、実はこちらを大切に思っていません。

 

「あなたのことが心配なの」

っていう人は、

結局私のことを信じてくれていないし、

大抵その心配って『その人の』心配なんですよね。

 

自分の心配を勝手に私に投影して、引き止めることで大切に思ってるアピールをしているだけだけ。

 

それは本当の優しさではない。

 

ここ、勘違いしないようにしなくちゃね。

結構勘違いしがちだけど。

 

心配しても見守ってくれて、たまに寄り添ってくれる人のほうが、よっぽど私を大切にしてくれる人です。

 

 

本当最近よく思うことは、

自分を大切にしてくれない人を傍に置くことって、

結局は自分を大切にしていないってこと。

 

自分の人生なんだから、

自分のために時間を使いたいよね。

 

そうやって自分にマイナスの影響与える人と一緒にいるのって、

ただの苦行でしかない。

しかもその苦行って、残念ながら耐えたことで別に悟れることでもない。

 

自分第一に考えていいよ。

自分が一緒にいて心地よいか悪いか、

利益勘定などのマインドではなく、感覚で見つめ直してみよう。

 

そこから生きやすくなる道がきっと見えてくるのだと思います。

 

 

色彩ヒーリングアーティスト ふうこ