『ゼンタングル』
「そりゃ一体なんだろー?」
と思い、
ネットで調べて本を購入してみました。
ゼンタングルとは、
いわゆる緻密画のことのようで、
単純なパターンを繰り返して模様を作っていくアートです。
なんと!
ゼンタングルの「ゼン」は、
禅
から来ているそうです!
ゼンタングルは、
ひたすら単純なパターンを描いていくことで瞑想状態となり、
癒しをもたらすというアートです。
開発されたのはアメリカだそう。
アジアの禅の精神を使ったアートがアメリカで開発されたというのは、
とても興味深いですよね。
禅とは精神を集中して無我の境地に入ることを言います。
ぬり絵や曼荼羅アートも、
無心に色を塗ったり幾何学模様を描くことにより、
「今ここ」に集中することでストレスを緩和し、心身の安らぎと充実感を得る
という、禅の精神を持つお絵かきセラピーです。
つまりはゼンタングルとは、
ぬり絵や曼荼羅アートと同じ意味合いを持つ
アートセラピーの手法の一つ
なんですね^ ^
そんな訳で、さっそく描いてみました。
線はガッタガタですが、
なんかスゴイね!
上手に見えるよね!!
ゼンタングルは、
絵心がない人でも上手に描けるアートとして人気です
空間認識能力がなくて図形が苦手な私も、
こんな迫力ある仕上がりになりました♫
こちらの購入した本を見ながら描きましたよー。
普段、
私は色彩を扱うアートばかりなので、
白黒の世界は久々で新鮮でした。
でも高校生くらいまでは漫画を描いていたので、
その時の気持ちをちょっと思い出しました
大人のぬり絵やゼンタングル、
そして曼荼羅アートやパステルアートといい、
描くことで癒しを得る
というアートが今とても人気なのは、
やはりみんな、
精神的な癒しを求めている証拠でもあり、
それだけ心にフォーカスされるようになってきたということなんだと私は思います
アートは、心の癒しであり、
セラピーになるんです。
さて、こちらのゼンタングル、
曼荼羅アートにもかなり応用が可能な感じで、楽しみでごじゃります☆
(特に点描曼荼羅に使えそう!)
また楽しみながら、
色々描いてみようと思います^_^