前回の続きです。
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・・・そして、再び①に立ち直る。
「①ってどうよ?」と自分に問いかけてみると、
とても不快感を覚えます。
なぜかというと、単純に①ってすごくリスキーだと私は感じているんです。
なぜって、①ってキャラクターや雰囲気、人柄が一番に注目されるので、評価が真っ二つに分かれます。
好きな人は心からのファンになってくれますが、
嫌いな人からは強い攻撃を受けます。
そしてその攻撃とは、どうしても本人のキャラクターや人格否定につながってしまいがちです。
タレントとかがわかりやすい例かと思います。
②と③は、評価に根拠があります。
②が人から求められるのは主にプロデュース力です。
③は技術力です。
どちらももし満足されなかった場合でも、指摘されるのはその人そのもののキャラクターではありません。
でも①は違います。
その人のあり方で勝負している訳ですから、否定される時はその人そのものにつながることが多いのです。
だからこそ私はリスキーだと感じています。
もちろん嫌いになられるのも仕方ないですし、
本来はその分好きな方がいてくれるのなら充分なのですが、
私、人から嫌われるのが恐くて仕方ないんですよね。
いや、嫌われるのは100歩譲って仕方ないと思う。
それ以上に、色々攻撃されることが恐怖なんだな^^;
誰もが嫌われるのなんて嫌だし、好かれていたいと思っていると思いますが、
私はその思いが人よりめちゃくちゃ強いです。
それ以上に、色々攻撃されることが恐怖なんだな^^;
誰もが嫌われるのなんて嫌だし、好かれていたいと思っていると思いますが、
私はその思いが人よりめちゃくちゃ強いです。
だから人から①タイプとか言っていただけても、余計プレッシャーを感じてしまったりします。
でもなんというか・・・
「自分の資質を活かすことを考えることは、大切」
とも思うのですよね。そろそろ。
私は、知識を伝えることが得意なわけではないし、
人同士を繋げたり、そういう場を提供するのも得意ではない。
でも、人を盛り上げるのは昔から得意。
例えばワークショップでみんなを楽しくまとめたり、自分の経験などを通して人前で表現することは、好きです。
そう、
私の得意なことは、人前に立って話すこと。
表現すること。
そんな訳で表舞台に立つことが多いから、どこに行っても目立つと言われます。
良くも悪くも。
だからこれまでの人からの評価も、
「凄く良いか」「凄く悪いか」に、極端に分かれることが多かったです。
そういうことも総合的に判断すると、やはり私のタイプは①なのです。
凄くリスキーで嫌だけど、私の資質はこれなのです。
そろそろこれに腹をくくらないと、つらいのは誰でもない自分です。
自分のタイプを否定するということは、
自分自身を否定するということです。
そうすると、自分を信じられなくなるし、
人からの言動に一喜一憂して、他人軸になります。
例え嫌われることがあってとしても、
嫌われるのは決して私にすべて否があるわけではなくて、
単純に、その嫌いな人と自分の相性が合わなかっただけ。
それで必要以上に、「私がダメだったから嫌われたんだ」とか、変に自分を責めないようにしたいと思います。
だって、そんな私を好きだと言ってくれる人がいるのも事実だからです。
自分が楽しく生きるのであれば、そういう自分を好きでいてくれる人を信じる方がいい。
そんなことを思ったのですよね。
②や③に憧れるのは、自分にないものだから。
隣の芝生は、青く見えるのです。
でも、「ないない」と思うより、
自分の「あるある」を探すことが大事だと思います。
そこから逃げたら、自分の資質は一生活かせない。
最近そう、とても思うのです。
完璧にできるわけがない。
人間なのだから。
それなら、自分の資質を活かすに越したことはないのです。