スンジョさんを知るきっかけとなった記念すべきドラマです。
最初は純粋に主演お二方の恋愛をハラハラと視聴していたのに、典型的判官贔屓の当方。

いつの間にやらスンジョさん演じるヒロインの元夫チョン・ウソク役に肩入れし始めすっかりとりこになってました。

そんな訳で、各話の今日のウソクさん見所ポイントメモです。
見所ポイント=出演箇所なのは否めない登場回数。早送りしてたら消えてます。


第一話。
元夫としてヒロインの前に軽快に登場。元姑から逃れられず、重圧を背負ったヒロインに対してスキップでもしそうな軽さで話しかけるウソクさん。
ヒロインに会えて嬉しかったんだね、と今なら思いますが第一印象はビジネスライクな夫婦だったのかな? でした。


第二話。
お仕事頑張るウソクさん。
テギョングループ会長の長男ですもの。副会長ですもの。会長である母親を大切にする紳士です。

「はい、母さん!」

の笑顔が眩しい。え、出番これだけ?


第三話。
離婚原因となった愛人彼女とのお食事シーン。
スンジョさんの食事シーンって美味しそうに豪快にもぐもぐしてる印象があるんですが、さすがにここは控えめです。
そういう関係性でないのがわかります。
あと坊ちゃんですしね。上品です。

その後、今度はお店貸切でヒロインとの一杯シーン(呑んで貰えなかったけど。せっかく貸切にしたのに。せっかく貸切にしたのに!)
ヒロインの願いを一つ引き受けるここの会話は割と戦友同士に見えたのになぁ。
全然戦友でなかったですね。
ウソクさんの想いを視聴者が把握する大切な場面です。
 

第四話。

「トンファホテルに手を出すな」

ヒロインの頼み事を叶えるべく、「はい、母さん」に意見するウソクさん。
母親に言いなりのマザコン息子でなくってよ。
勝手にヒロインとの復縁を画策する母親に嫌悪感を示すのも良いです。
本当に良き夫になれたのになんで駄目だったんでしょうか。
そうでなければこのドラマにならないからですね。悲しみ。


そしてお次はバースデー前のヒロインのプレゼントにと、洋服選びにウキウキショッピング。
高級ブティックで店長に賄賂まで渡しておかいっもの。
この時のウソクさんの服装が素敵です。

買い物後秘書に電話したら「はい、母さん」に嫌がらせされたヒロインは画家と交渉しに束草の開業前のホテルに泊まり込み。
プレゼント持って訪ねるウソクさん。
主演カップルと車ですれ違う運転姿も素敵です。
絵面が素晴らしい。


第五話。
主演カップルの朝帰りデート? を車から目撃するも、ヒロインを困らせる画家を説得するウソクさん。
「元嫁をいじめないでくれ」と母親にも怒るウソクさん。
かくなる上は、テギョンを離れる覚悟も見せるウソクさん。
離婚前にそれをしていたら……(だからそれだとドラマが始まらない)
涙を禁じ得ないウソク派です。

しかも賄賂まで渡してゲットしたプレゼントを突っ返されるウソクさん。
それも当人からでなく秘書からですよ。
けんもほろろ。
にも関わらず、ヒロインのバッシングを始めた匿名掲示板のサーバーダウンを命じ貶めた犯人を突き詰めるように手配。

ノーペイン、ノーゲイン!(言ってない)
ウソクさん、暗躍始めます。


続きます。