こんにちは
ご訪問いただきありがとうございます!
4月に健康診断を受けまして、ちょっとイロイロありました。
今日はその話を。
昔からあまり健康診断に前向きではなかった私は、4月に受けた健康診断は前回から4年ぶりぐらい。
何かあったわけではないのですが、何となく思い立って申し込んでみることに。
乳がん検診と子宮がん検診をオプションで追加
近所に数年前にできた健康診断設備が整った施設は、とても綺麗で快適~
朝イチにしたためか、最初は貸し切り状態で、親切に案内してくれました。
健康診断、面倒くさがることなかったわー。
来年もここにしよっ
数週間後、健康診断の結果が自宅に届きました。
早速見てみると、子宮の欄にD2と記されています。
D2とは、二次検査(精密検査)を要しますという意味
ASC-H(高度扁平上皮内病変の疑い)だそうです。
とうとうきてしまったー
若い頃から生理不順で婦人科にお世話になることが多かった
妊娠できないのではないかと思った時期もあったけど、それはなく今に至ります。
が、
何かあるとすれば子宮というのも納得ではあります。
これは早々に精密検査を受けてこないと~
焦る気持ちが出てきたので、以前検診を受けたことのある近所のレディースクリニックを受診してみることにしました。
すると、クリニックでは精密検査はできないため、大きな病院へ行かないといけないという話。
いよいよ心配は増していくのですが、今やれることをやるだけ!
と自分に言い聞かせます
念のため、子宮体がん検診をしていただき、こちらは陰性。ホッ
後日、クリニックで書いてもらった紹介状を握りしめ、総合病院へ
ここで受ける検査は、コルポ下生検というもので、検診で異常があった場合に行う、より正確に状況を把握するための二次検査です。
若干出血しますが、検査は痛くもなく、それほど辛いことはありませんでした。
そして、1週間ほどあとに、結果を聞きにまた受診。
これが一番緊張します
でも、さきほども書きましたが、今やれることをやるだけ!
こう思うしかありません。
で、
先生がおっしゃることには、
コルポ下生検の結果、2つの病変が見られるとのこと。
2つ…
子宮がんとは、主に子宮頸がん(子宮の出入り口あたり)と、子宮体がん(子宮の奥の方)という2つに分かれるそうです。
今回、私は子宮体がんについては陰性。
問題があるのは、子宮頚部にできる頸がんのほうです。
そして、子宮頸がんにも種類があり、扁平上皮がんと線がんというものだそうです。
先生の話を詳しく聞いてみると、
扁平上皮については、CIN2,at leastということで、CIN2からCIN3の間くらい。
これは、癌になる前の状態だそうです。
もう一つは、線がんという円柱上皮の異形を認める、ということ。
腫瘍性の変化が起こるかは現時点では不明。
ということなのだけど、難し過ぎる…
では、これから何をすれは良いのか聞いてみると、
経過観察でも良いのだけれど、気になるのは腺がんのほうで、じわじわ癌になる扁平上皮とは違って、線がんは発生する場所が特定できないそうなのです。
要は、検査した以外の箇所に線がんの異形があるのかないのかが分からないということ。
線がんの上皮異常があるならば、私のように出産を終えてる場合は、子宮を摘出してがんのリスクを回避することをすすめるけれどどうしましょうか、と。
な、なるほど。そうですか…。
いきなり言われた、子宮全摘。かなりズーンときました。
でも、がんになるかも、と思って過ごすよりはいいのかな…。
大きな話だったので、少し時間をいただき、次回お返事することにしました。
(長くなったので、続きは次回に)