先週、日曜日に第50回赤羽トライアルに参加してきました。


9月にフルマラソンを完走した際に4時間20分という好記録がでせたので味を占め、再びフルマラソンの挑戦し、今回はこの記録を超えることを目標にしました。
選んだ大会はいつも走っている荒川河川敷のうち、赤羽付近を行ったり来たりする赤羽トライアルでした。
この大会、練習しているときに何度も見かけておりましたが、フルがあることは最近知り、早速出場しました。

赤羽大橋付近から上流へ向かって2.5キロ行き、折り返しフルの場合これを8往復するというものでした。
正確に言うと、この8往復に入る前にスタート直後に500m強の区間を2往復して距離の微調整をして合計42.195kmにすると言うものでした。


早速、レースの経過。
計測はスタートとゴールのQRコードの読み込みのみで、途中のラップはなかったため、ガーミンのデータをスタートとゴールのタイムを基点に5キロごとに按分して算出しました。

(キロ - ラップ)※11/19修正
1 - 5:17
2 - 5:13
3 - 5:15
4 - 5:01
5 - 5:02
(0~5キロラップ 25:48)
6 - 4:58
7 - 7:01
8 - 5:09
9 - 5:02
10 - 4:49
(5~10キロラップ 26:59)
11 - 4:58
12 - 4:59
13 - 4:51
14 - 4:55
15 - 5:13
(10~15キロラップ 24:56)
16 - 4:57
17 - 5:04
18 - 5:05
19 - 4:58
20 - 5:10
(15~20キロラップ 25:14)
21 - 5:00
(中間点1:48:27)
22 - 4:59
23 - 5:11
24 - 5:00
25 - 5:15
(20~25キロラップ 25:25)
26 - 5:06
27 - 5:10
28 - 5:16
29 - 5:13
30 - 5:22
(25~30キロラップ 26:07)
31 - 5:20
32 - 5:46
33 - 5:28
34 - 5:28
35 - 6:27
(30~35キロラップ 28:29)
36 - 5:43
37 - 5:41
38 - 6:17
39 - 6:01
40 - 6:37
(35~40キロラップ 30:19)
41 - 6:08
42 - 6:07
~42.195 - 1:04
(40キロ~ゴールラップ 13:19)


記録(フル):
3時間46分31秒(ネット≒グロス)

前半:1時間48分27秒
後半:2時間1分04秒
(12分37秒ポジティブ)

(裏ステージ込み 走行距離:約52.1キロ 走行時間:約5時間41分 コース:自宅までの荒川河川敷)

結果、4時間20分から大幅に縮めるどころか、なんとサブ4達成!
最後の集会ではラストスパートできそうなくらい体力が余ってましたが、伸びしろを少し残しておきたかったので、少し控えめにスタッフや初フルマラソンの選手と話しながらのんびりゴールしました。

更に記録を見ると驚くことが判明!


※完走証では第51回となってますが実際は50回です。(誤記?)

なんと、フルマラソン総合5位に!

レース中、コースを折り返したときにすれ違う選手がやけに少ないと思ってましたが、相当前の方を走っていたようでした。
前回の9月の柏の葉もみじマラソンからわずか2ヶ月の間に、一桁台のエリート選手にのし上がってしまいましたが、実は、この間にある戦法を編み出したことが背景にあります。


それは、焼き肉戦法というもの。
切っ掛けは知り合いと焼き肉を食べていたときに、焼き肉を焦がしたことでした。
肉が焦げているところがある一方、まだ焼けてない生の部分もあり、いかにまんべんなく焼くのが重要か考えているうちに、フルマラソンも同じだなあと気付きました。
体力があるのに(生の部分)足がつったり(焦げの部分)、最初ゆっくりしすぎるとベストが狙えなかったり(火が弱すぎる)、火が強すぎて丸焦げになったり(飛ばしすぎ)と。。
今回のレースも足への負荷やペース配分をまんべんなくなるよう心がけながら走り続けました。

まんべんなくすることの重要性は体のどこかが不調になるのを避ける点で小江戸大江戸や川の道にも通じそうです。
焼き肉から全てを学びました。