昨日、日曜日は早朝から小江戸大江戸予行練習190キロの第3弾にチャレンジしました。
この日は何人かブロ友さんが出場予定のつくばマラソンがあったので、ささやかながら遠くから応援しながらのランとなりました。

今回も元祖コースの起点をずらし、自宅付近の笹目橋からスタート。
川越を過ぎた約35キロ辺りで、9:30の号砲が茨城から響いてきました。

疲れながらも約55キロ地点の手島エイドに12:30過ぎに到達。

なんと、テネシーウィスキーさんがもうゴールされているではありませんか!
ついにサブ3達成されたようでした。おめでとうございます!
こんな人とも一緒に祝福しました。
 
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この辺りまでは快調で関門まで余裕があったのですが、その後事態は急変しました。
熊谷を出る、約60キロくらい例の吐き気が襲ってきました。
まだ、小江戸も半分程度なのに。

約75キロの寄居から殆ど走れず、歩きっぱなしでした。
今度は「わざと吐き」でなく、本当の嘔吐も何回かありました。
やがて、90キロ手前で吐き気と同時に腹痛も起こってきました。
やがて苦痛が頂点に。
吐きたくても吐くものがないのです。

この瞬間でした。
対処方法を思いついたのは。
胃の中に食べ物を入れればいいのでは?

何か食べれるものを思い浮かべ選んだのが、おにぎり。
コンビニで2個程調達し、早速摂取しました。

ビンゴです!吐き気&腹痛がピタッと止まりました。
しかも、走れるようになりました。
 
実はヒントがあったのです。
以前吐き気の記事を書いたとき、ブロ友さんのだれやねんさんが原因は胃液が出過ぎているのでは、とのコメントをいただきました。
また、テネシーウィスキーさんから吐き気対策用の胃腸薬は胃液を弱めることにより効果がでているとのご説明をいただいていました。
 
苦し紛れにこれらのヒントから今回の対処が思いつきました。
この日は、ほとんど飲み物しかとっておらず、消化するものがなかったのが災いしたのかもしれません。

しかし、時は既に遅し。
90キロ過ぎの石橋エイドの関門に30分弱遅れて到達し、赤テープを張られ失格になりました(予行練習ですが。。)。
このままランを続行し準完走を狙う手もありましたが、体を壊しては元も子もないので、近くの東松山駅まで走ってランを終了させました。
 
走行距離:約102.1キロ
走行時間:約16時間57分

電車で日曜中に帰ることができました。
その結果、もともと予行練習の後半とその後の長い眠り(永眠ではない)に費やすはずだった3連休の3日目がまるまる空いてしまいました。
やったことは、喜多コース偵察。

実は最近、ハナぽんさんの記事で、気になることが書かれていました。

喜多のコースの反対岸(左岸)で最近、荒川の得意技、河川工事が行われ始めたようでした。
念のため、喜多コースの右岸でも工事が行われていないか確認しに一っ走りしてきました。
(走行距離:約51.1キロ、走行時間:約5時間43分)

なんと、行われているではありませんか!
河川敷工事が喜多のコースで!

場所:鹿浜橋(水門と拠点の江北橋の間の橋)付近
工事範囲:約300m
期間:2014年11月~2015年3月
迂回路:砂利道あり

おそるべし、荒川。