出場すると決心した小江戸・大江戸202km、ついに下見を始めることにしました。

コースは以下の2つで成り立っています。
①川越が拠点で、熊谷までぐるっと回ってくる小江戸コース(約91km)
②同じく川越が拠点で都心まで行って皇居を1周までして戻ってくる大江戸コース(約111km)

地図を確かめながら、写真を撮ったりしながらの下見なので、とうてい一回ではできません。
そこで、以下のように4回にわけて下見を実施することにしました。
 
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1回目:自宅から熊谷まで(赤の線)
    大江戸の最終部分+小江戸の前半
2回目:熊谷から成増まで(青の線)
    小江戸の後半+大江戸の序盤
3回目:成増から皇居まで(緑の線)
    大江戸の中盤
4回目:皇居から自宅まで(紫の線)
    大江戸の終盤
 
で、早速、昨日第一回目の熊谷までの下見を行ってきました。
小江戸・大江戸コースの舞台はご覧のとおり、荒川沿いで、普段ロングで再三は走っているため、下見は不要かと思いきや、微妙に走っているところとずれているため、1から下見を始めました。
まずは、自宅を起点に川越へ。
羽根倉橋から普段走っているコースからはずれ、富士見市の真ん中をひたすら進みます。
 
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川越にようやくつき、ゴールの位置を確かめます。写真はゴールの川越湯遊ランド。
自宅の位置の都合上、レースの最終部分を最初に制覇しました。
 
 
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さて、いよいよ、川越からレースの順番通り、小江戸コースに入ります。
写真はスタートの熊野神社。
 
 
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スタートから8kmしたところで、見慣れた風景。
このコンビニ、いつも練習の折り返し地点に使っている川越市内のコンビニです。
いつもと全然違う方向から来ると雰囲気が全然違います。
 
 
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入間川を渡り、川島町へ。(小江戸10km付近)
 
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こんな緑のトンネルも。(さくら堤公園、小江戸17km付近)
 
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大芦橋。橋の反対側が見えず思わず撮ってしまいました。(小江戸25km付近)
 
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玉作水門(小江戸26km付近)。
ピンチ!休憩しているうちに日が暮れてしまい、地図が見えなくなってしまいた。
周囲の景色が見えないため、渡らないといけないこの水門をあやうく通り過ぎて、全然違う方向に行ってしまうところでした。
このころから熊谷から帰りの終電(23時前)の時間のことが頭をよぎり始めます。

さらにピンチ!
雷が鳴ってきました。
広大な荒川の河川敷。周囲に何もないため、空から見た私の存在感はかなりあったはずでした。
10kmくらいまで迫ってきたときは、疲れも忘れ、狙われないよう、ひらすら祈るように先を急ぎました。
 
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なんとか、ノルマの荒川大橋(熊谷、小江戸32km付近)までたどりつきました。
一旦、ここで下見を中断。次回はまたここから。
 
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無事に22時前に熊谷駅に着き、終電にはなんとか間に合いました。
昨日走った合計の距離と時間です

距離:約62km
時間:約12時間16分
そういえば去年9月に小江戸大江戸とは全く関係なしに熊谷駅まで往復しましたが、
そのときは距離106km、19時間でした。
あと3回の下見、無事できるか心配になってきました。
しかし、4回の下見が終わったら、4回に分けず、100kmずつ2回で走ったり、気が向いたら202kmを1回で走ってみたいと思います。