2023年1月分の記録から振り返りながら記載しておりますが、本日から2023年4月の記録を記載致します。

ご覧いただければ、幸いでございます。


この日は、函館へ行きまして、函館港の様子を見に行くことにしました。



函館港の中央埠頭です。

手前の船は、青函フェリーの「あさかぜ5号」。

後ろに見えるのは、夜景スポットとして有名な函館山です。

山頂には、展望台も見えています。



青函フェリー「あさかぜ5号」。

こちらのフェリーは、2023年3月25日に函館〜青森間の定期航路から引退し、海外への売船待ちで、中央埠頭に係船されていました。


「あさかぜ5号」は、この時点で北海道と本州を結ぶ旅客フェリーで最古のフェリーでした。

1998年に就航(船齢25歳)、総トン数は1958トン、旅客定員103名の小型フェリーで、青函フェリーが、一般旅客定期航路事業に参入する前に建造された船であったため、船内は簡素な設備でした。

加えて、この「あさかぜ5号」は「爆音フェリー」としても有名で、函館市内にいても、本船の入出港時には「爆音」を感じることができるほどでした。



係船されている「あさかぜ5号」の前方の「函館どつく」には、本船の後継船となる、新造船の「はやぶさⅡ」が係船されていました。


新造船「はやぶさⅡ」は、4月4日の就航向けて最終準備中でしょうか。


青函フェリー

https://www.seikan-ferry.co.jp/