苫小牧から太平洋フェリーの「いしかり」に乗船し仙台で下船しました。
その後、約550キロを走行し、用事を足して、復路は福井県の敦賀港から北海道へ戻る予定でした。
しかしながら、この日の日本海は大時化。
新日本海フェリーの敦賀〜苫小牧航路のフェリーはダイヤが大幅に乱れている状況でして、苫小牧到着が大幅に遅れるとのこと。
急遽、新日本海フェリーの新潟〜苫小牧航路に変更することにしました。
新幹線を利用して新潟港に到着しました。
外は大荒れの天気です。
ターミナル内部です。
この日は非常に空いているようです。
この日のフェリーは「らいらっく」。
新日本海フェリーでは一番のベテラン船となります。
※公式ホームページの写真です。
新日本海フェリーでは、
小樽〜新潟航路、
苫小牧〜秋田〜新潟〜敦賀航路(寄港便)、
小樽〜舞鶴航路、
苫小牧〜敦賀航路(直行便)
の4航路を運航し、各航路に2隻ずつ同型船を就航させています。
この日はなかなかハードな移動でしたので、船ではゆっくり休もうと「ステートB和室」を選択しました。
布団は各自で敷くことになります。
布団の上には浴衣が用意されます。
ステートBは本船で一番リーズナブルな個室となりまして、部屋にはトイレやシャワーはありませんが、洗面台があります。
歯ブラシとタオルが用意されています。
トイレは共用のトイレを利用しますが広いスペースが用意され、お風呂は大浴場があります。
※公式ホームページの写真をお借りしました。
なお、この日は新潟発についても遅れが見込まれるとのことでした。
和室でゴロゴロしながらゆっくり帰ることにします。
果たしてどんな船旅になるのでしょうか。
新日本海フェリー
https://www.snf.jp