青森市内から八甲田の山中を越えて「奥入瀬渓流温泉スキー場」に到着しました。

こちらのスキー場、以前は「十和田湖温泉スキー場」という名称だったと記憶していますが、改称されたようです。




青森市内から八甲田方面へ進むと道路は圧雪状態では木々にも雪が積もり、冬らしい光景でした。




山中を抜けて、奥入瀬渓流が近づくと路面の雪が融けて来ました。




こちらのスキー場はペアリフトが2基ありまして縦に2基が設置されています。


まずは第1ロマンスリフトに乗車します。

リフト沿いのコースです。

上部のコースは広いですが斜度がありますのでスピードコントロールが必要です。






第1ロマンスを降りるとレストハウスがありまして館内にレストランがあります。

その横は奥入瀬スノーパークとなっていまして、ソリなどを楽しめるようです。






続いて、第2ロマンスリフトに乗車。スキー場の山頂を目指します。

山頂からのコースも幅が広く滑りやすいコースですね。






こちら「奥入瀬渓流温泉スキー場」はシーズン中は22時まで営業をされていて青森県の南部エリアのスキー文化を支えています。

釜伏山、七戸町営同様に2024シーズンは雪不足に苦しんだと思われますが、それでも懸命にゲレンデコンディションの維持に努め、スキーヤーやスノーボーダーに滑れる環境を提供して下さいました。


奥入瀬渓流の観光を楽しめて、温泉も満喫できる素晴らしいスキー場でございます。


奥入瀬渓流温泉スキー場

www.oirase.or.jp/ski/ski.htm