本日8/11は、りさちゃん、りさちー、こと音嶋莉沙さんの誕生日です。

24歳、おめでとうございます。

 

(生誕委員会さんのtweetより統一アイコン、今年は渋谷のビジョン広告があります)

 

莉沙は先日のTIFの際にエクステをつけて「スーパーロング」にしていたのにあまり気づいてもらえなかったと言っていました。何しろ樹愛羅はピンクだし、はなちゃんは金髪ショートでしたからね、目立ちません。ただこのエピソードは莉沙らしいものでした。本人はいろいろ工夫したり努力しているのに派手にアピールしないので気づかれないこともよくあるからです。


ちょうど4周年コンの円盤が届いたところなので、見直しているのですが、あの「りさウォーク」から「cinema」の場面はいま見直しても感慨深いですね。大きなコンサートであんな風に一人にスポットを当てる対象が莉沙であったこと、そして(自分で言い出したわけではない)"お姫様"キャラが完成した瞬間とも言えます。

 

メイキングの中で、指原Pがメンバーに昼夜の公演後に感想を述べているのですが、

(以下、青字部分にネタバレあります)

昼の部では、すごく良かった、見やすくてショーみたいだった、と言った後に、りさウォークにふれて「歌やダンスで目立つというだけでなく、ああいう目立ち方があるんだなと思った。「cinema」は「Oh! Darling」みたいに盛り上がる曲じゃないが、ああいう入り方で曲の良さがより出た。他の曲でもやれるのでは」といったことを言っていました。

その本番舞台裏シーンで、莉沙は「20、14、8、2。2でこっちを向いてポーズ、(ステージに)着いて1周回る」と自分が止まる立ち位置や指定された動きをまちがえないように繰り返していました。リハで指原Pは「ニヤニヤしないで、100倍ゆっくり、たっぷり時間をかけて堂々と」と莉沙にアドバイスしていました。

 

余談ですが、夜の部の後では、ちょっと驚く発言がありました。「イコラブは大きいハコが似合うなって思う。こういうことは明言すべきじゃないかもしれないけれども、東京ドームに普通に立てると思う、いつになるかはわからないけども」と。ここで「東京ドーム」という言葉はもう出ていたんですね。その瞬間、瞳はえっという表情、沙夏は明らかに嬉しそうな顔をします。

 

メイキングには本編冒頭の「祝祭」で観客がウォーッと大きな驚きの声を上げる様子も入っていて必見です。

 

莉沙は、昨年末の10thシングルでは「The 5th」MVでベンツのオープンカーにシャンパンやバラの花束を積んで迎えに来る彼氏という"莉沙イメージ"っぽい設定で、さらにカップリングには2度目のセンター曲「お姫様にしてよ!」が入ったのですが、カップリングなのにMV公開前にteaserが出た楽曲でした。

莉沙は今年上半期は大きな動きや外仕事も目立たず、11thシングルでの見せ場も少ないしちょっと痩せた感じがして気になっていました。しかし、5/5に「お姫様にしてよ!」MVが100万回再生達成というグッドニュースがあり、TikTokでの反響などで再生が伸びたようで、イコラブ公式TikTokでお礼投稿がされました。

https://www.tiktok.com/@equal_love_12/video/7094205027828370689?is_copy_url=1&is_from_webapp=v1

今日日付が変わる頃には140万回再生に達しました。

 

5月のGWはちょうど「あの子コンプレックス」MV公開直後で200万回に近づき、すぐに500万回に達する時期だったので(現在は750万回手前)、莉沙のMV100万回はあまり話題になりませんでしたが、「cinema」が83万回弱、表題曲の「The 5th」が172万回であることを思えば、現在の140万回は最近のカップリング曲としては際立った数字といえると思います(「夏祭り恋慕う」が160万回ですから)。

 

 

振付のCRE8BOYさんによる「サビレク」動画もつい先日アップされたところ。

 

指原Pがtwitterで「イコラブファンの中で最も人口が多いと思われる「武闘派のキュート社会人」のみなさまに向けて書きました。強くて甘いの令和のプリンセス!!!」と書いた楽曲の主人公が似合う莉沙ちゃん。今年に入ってライブで声がよく出ていると感じています。いろいろ見えない努力を重ねているのでしょう。

 

莉沙はしっかりと独自のファン層を掴んでいると思いますが、ファンは推しに似てちょっと控え目であまり大声で存在を主張したりしない印象もあります。

当ブログでも音嶋莉沙について書くとアクセスは多く、長く上位アクセスが続くこともあります。2020/7/12にアップした「7/12 HKT4期生とイコラブ音嶋莉沙」は昨年のアクセス2位でした。

女の子らしさ、大人の女性らしさ、そしてアイドルらしさを保ったまま、これからも自然体でイコラブの"公式彼女"でいてほしいと思います。

 

24歳の1年も輝いた年になりますように。

 

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