超!重大発表

と銘打った、イコノイジョイch(公式YouTube)での緊急配信(菜々風、しおりんを除くイコノイ21名が勢揃い)は、ABCテレビで9/23放送のイコラブ・ノイミー出演ドラマ「もしも、この気持ちを恋と呼ぶなら…。」とのことで、オーディションの一部も公開されました。ネット記事では「指原莉乃の書き下ろした歌詞をベースにしたオリジナルSPドラマ」とありますが、過去のイコノイ楽曲ではなく新曲からドラマを作るのでしょうか??

 

 

さて、8/6、TIF2022の2日目はイコノイジョイの3グループが総出演となりましたが、ノイミーはセンターの冨田菜々風の体調不良による欠場が伝えられており、大きな不安はないものも、どうなるのか気がかりでオンライン配信を見ていました。

見逃し配信は8/10 23:59まで、1日分全部見れて4900円です。)

 

ちょっと前のことですが、冨田菜々風の誕生日(7/17)に、イコラブ応援ブロガーのぬくぬくさんが「彼女とて生身の人間です。真ん中に立つ意思はあっても、不測の身体不調に陥る危険性は常に存在しています。長期化しないとしても、その間にコンサートなどがあった場合、代役を立てられるのか?そんな現実的な懸念が浮かんでしまうのです」として、こういうブログを書かれていたのですが、それから3週間足らずでその危惧が当たってしまいました。ちなみに、菜々風がノイミーのライブに出なかったのは初めてではないでしょうか。

 

TIF2022 ノイミー セトリ(C=センター)@TIFオンライン配信視聴

M0 オーバーチュア

M1 秘密インシデント(蟹沢萌子Cからなつみん)

M2 ポニーテール キュルン(瞳美C)

M3 好きだ!!!(わりと全員が均等に歌う曲)萌子歌いだし

M4 てゆーか、みるてんって何?(みるてんC、鈴木瞳美が"すずてん"に)

M5 「君の音だったんだ」(瞳美が「ちょっと先輩飛ばしすぎ〜」)なつみん、ももきゅんのハモリ

M6 ≠ME(萌子C)

MC (ひぃちゃんが代表で話す)

M7 す、好きじゃない!(美玲の歌いだし)

 

明らかに何曲か急遽入れかえたと思いますが、(菜々風の歌割だけでなくポジションや振りもフォローする)オールマイティな萌子を軸に、「君音」ではなつみんの手堅さがよくわかり、この二人にひぃちゃん、さややんがいて全員の息が合っていれば十分フォローできるという感じを受けました。わかっていましたが、ひぃちゃんは頼りになりますね。

ももきゅんはももきゅんなので、むしろ彼女の休養中その穴を埋める方が大変だった気さえしますが、じつは今日のステージで一番感動した瞬間は「≠ME」の終わりで、ももきゅんが「叫べ 声が枯れて出なくたって  叫べ どうにか君に届けなきゃ 逃げず 真剣な眼差しの答え待ち続ける」と菜々風の歌割を菜々風とはちょっと違ったニュアンスで歌ったときでした。ももきゅんはきちんと感情とメッセージをのせて自分なりに歌いますね。

 

正直「菜々風のいないノイミー」は想像しがたいと同時に、イコラブのさまざまなシチュエーションを見てきた経験からすると(緊急時には)センター菜々風なしでノイミーが成立することもわかっていました。ただその姿を正確に想像することができなかったのですが、逆にほかのメンバーの力がしっかりわかったステージでした。

(追記:みんな指を曲げているのは菜々風の「7」だったんですね。「君音」の〽︎ありがとう〜のところでも萌子は指で「7」を作っていました)

これが一回だけのレアな機会であってほしいと願いますが、そういうレアな公演を配信で見れたことはノイミーというグループを知る上でとても有益だったとも思いました。複雑な気分ですが、もちろん冨田菜々風の一刻も早い回復を何より祈っております。

 

モデルプレスさんのTIFノイミー記事も出ました。

https://mdpr.jp/music/detail/3290266

 

 

イコラブでは新曲にあたる「あの子コンプレックス」をやらないのはちょっと意外でしたが、貫禄と余裕のあるトリという印象を受けました。TIFでデビューし月日が経ってTIFのトリを務めるに至ったことに触れた杏奈の最後の挨拶もよかったです。

衣装はツアーのネオギャル衣装。はなちゃんハイトーンショートボブ、樹愛羅ピンクツインテール、みりにゃ濃い目のピンクかパープル、しょこブラウン、衣織インナーカラーとヘアカラーもいろいろでした。莉沙(エクステでロング)と瞳はねじりハーフツイン、なぎさは変わったツインテールでした。

 

代表曲というべき、「シトロン」「What you!」「ダイリリ」をやって「いらツイ」「笑顔のレシピ」「青サブ」「夏祭り恋慕う」「=LOVE」と畳み掛けたステージ(うち5曲は最近の名古屋・大阪スペイベのセトリ)、十分に堪能できる30分でした。

(TIFのHOT STAGEは30分だといつも7-8曲です。7/25の「ぽぷフェス」セトリから「しゅきぴ」「あのコン」を「ダイリリ」「レシピ」に入れ替えたバージョン)

 

 

 

そして、TIF初登場のニアジョイは、とにかく「全力」が伝わるステージ。強弱ではなく強ばかりで必死に叫んでいる感じでしたが、ここからオーディエンスとのキャッチボールや強弱・メリハリもすぐに身に付いてくるのではないでしょうか? この数ヶ月の経験なのか、イコラブのTIF初ステージよりはるかに迫力とパワーのある、見る側に迫るものがあるステージだったのは確かでした。

セトリは先日のRIF(12人バージョン)と同じでしたがパワーアップした印象。

2回のMC中に半々のメンバーで2度給水していました。カバー曲が激しいですから、万全の体制で臨んだということでしょうね。

プロデューサーは3ステージともかなり満足だった模様です。

HOT STAGEのキャパが小さく、入場できなかったファンが多かったことにもtweetでフォローしていました。