イコラブ9thシングル「ウィークエンドシトロン」のカップリング曲「ズッ友案件」ですが、9/11にMVが20万回再生を超えました(公開から20日目)。

 

 

この「ズッ友案件」、作詞が指原Pではなく宮脇咲良(元IZ*ONE/HKT48)と村重杏奈(HKT現メンバー)だったことで話題になる一方で、人選や歌詞の内容に異論が出たりしていましたが、MVの高評価の比率はほぼ変わりないようです(気に入らないけど低評価は押さない良識派が多いのか? 私のブログで"いいね"はズッ友>祝祭=夏祭り、アクセス数は祝祭(47%)>ズッ友=夏祭りとなります。この曲への関心や評価の実態は判断がつきかねるところです)。

私のようにくり返し聞いている者からすると、イコラブのよさが出ている、イコラブらしい曲に聞こえるのですが、、、。

 

 

宮脇咲良はその後8/27に韓国入りし、大手事務所HYBE(おそらくその傘下のSource Music)と契約して新たなガールズグループが始動すると噂されています。

 

その咲良が先日9/8のbayfm「今夜、咲良の木の下で」(以下、さくのき)で、「ズッ友案件」の作詞の事情やイコラブのメンバーやファンへの思いを初めて語りました(9/5収録らしいので韓国での一人収録か?)。

「さくのき」は2017/4/5から始まった彼女の初の冠ラジオ番組で、以前にも山本杏奈のshowroom連続配信に絡めてこのブログで取り上げたことがあります。

 

おそらく韓国に拠点を移すことや事務所との契約から「さくのき」が9月いっぱいで終了してしまうのは、私も愛聴していただけに残念です。

最終回までの数回はリスナーからのメッセージをメインに放送されているのですが、そのなかで「ズッ友案件」を流し、その前後でかなりくわしく作詞の裏話や歌詞に込めたメッセージ、レコーディングを聴いた印象などを自分の言葉で語ってくれました。

依頼からプリプロ音源(事前の仮レコーディング、どのグループでもやるものではないらしい)のことまで、具体的に語ってくれてありがとうございます。イコラブの歌や声も絶賛してくれています。

 

 

該当部分をインターネットラジオver.(曲は省略し本放送より長いトークを収録)から採録しましたので、興味ある方はお読みください(来週水曜まではネットで聞くことができます。14'-18'あたりになります)。

 

ここで一曲、指原莉乃さんがプロデュースしているイコールラブ、9枚目シングル「ウィークエンドシトロン」TypeA収録曲をお届けしたいと思います。

この曲はですね、なんと、ご存知の方多いと思うんですが、私と村重杏奈ちゃんが作詞しました。

これ、なんでこうなったかというと、急にさしこちゃん(指原P)が3人のLINEに「イコラブの次のやつ、もしよかったら二人で作詞してもらっていい?」って言われて、私がまだ韓国にいたときかな、日本にまだ帰ってないときぐらい、4月ぐらいにお話聞いて、えっ、そんなありがたいことが、みたいになって。ゆっくりでいいよって曲をもらって、まあ卒業コンサート(6/19)があったので、卒業コンサート終わりで二人で書こうねと言っていて、4日ぐらいかけて書きました。

でも、ほんとに村重と私の感性があまりにも違いすぎて、そもそもシゲ(村重)は歌詞を書いたことがないと。意味がわからんみたいな、どうやってくってなってて。とりあえず私がAメロ、Bメロ、サビぐらいまでちょっと書いて、シゲここ当てはめるんだったらどうするって、もう手を取り合いながら書いたんですけど。私が思いつくような言葉とシゲが思いつくような言葉がほんとにまったく違うので、けっこう二重人格みたいな歌にはなってるんですけど、私は逆にそれが新しくていいかなと思って。

あとイコラブちゃんたちの若さあふれる、自分たちって最高だよねみたいな気持ち?がなんかすごい出てるんじゃないかな。イコラブちゃんたちが自分たち最高って思ってるというより、思っててほしいという気持ちを込めて書いたので。自分のことを好きになることとか、一緒にいるメンバーのことを大切に思う気持ちって、すごく大切だと思うので、あの曲を聞いて、イコラブちゃんたちもそしてファンの皆さんにも「イコラブって最高じゃん」て思ってもらえたらなって思って書きました。

それでは聞いてください。イコラブで「ズッ友案件」。

 

これを、歌詞を送って、イコラブってほんとすごいなと思ったのが、一回仮でレコーディングして(いわゆる"プリプロ")、そこからもう一回本チャンでレコーディングするんですよ。それがほんとにすごいなって思って。で、その仮の音源を聞かせてもらったんですよ。もうなんか、イコラブちゃんたち、歌がメチャメチャうまいし、声がメッチャかわいい、サンリオが歌ってる?みたいな感じで、ほんとにメチャメチャかわいくて。自分たちが考えた歌詞がこうやって自分で歌うんじゃなくて、他のグループのアーティストの人に歌ってもらったというのが、私にとって初めての経験だったので、すごくそれが新しくて、うれしくて。私たち、私と村重が二人で歌った時は「それな⤵︎」みたいなけっこう低いテンションだったんですけど、イコラブちゃんのは「それな⤴︎」みたいに言ってて、やっぱすごいねイコラブてって村重と話しました。

 

イコラブのファンの皆さんにも、私たちのことをあまりよく知らない方もいらっしゃると思うんですけども、イコラブちゃんたちのことを思って書いたので、少しでも好きになっていただけたらなと思います。

 

 

「ズッ友案件」についてはこちらの記事もお読みいただければ。

咲良のIZ*ONE時代の作詞経験にも触れています。

 

リュウ*류さんのブログ「やばいんで百貨店48号館」(以前は「IZ*ONE Life Is A Party!」)の記事もご紹介しておきます。