いろいろ書くべき記事が多く、投稿が遅れましたが、、、

 

イコラブの1stアルバム「全部、内緒。」収録の新曲のなかで、1曲だけMVが公開されないままだった「24/7」(twentyfour seven)のMVが、ついに7/5に公開されました。

24/7、twentyfour sevenとは、24時間年中無休という店の表示などに使われる表現のようですが、日本語の四六時中(24時間一日中)とも似た感じかもしれません。

 

 

 

 

カッコイイですよね。曲も衣装も空間もダンスも色彩も何もかも。

全国ツアーのライブでも魅せましたがMVもいいですね。

 

 

監督はおなじみ三石直和さん、 振付は宍戸叶多(カナタ・シシド、KANATA)さんです。KANATAさんは、BoA、三浦大知、EXILE THE SECOND、Dream Amiなど数多くのトップアーティストとツアーやPV/MVで共演されたダンサーだそうです。三浦大知「Darkroom」や フェアリーズ「MAMACITA」の振付、yukaDDや鈴木愛理の振付などをされているようです。

 

三石(みついし)監督はイコラブ1stアルバムでは「拝啓 貴方様」、シングル表題曲では「僕クリ」「手遅れ」「ダイリリ」「青サブ」と演劇的要素があったり王道曲だったり、カップリングでは「虹の素」と「Sweetest girl」を監督されています。イコラブMVの重鎮ですが、こういうMVも作れちゃうんですね。多才でメンバー愛を感じさせる監督さんです。

 

「24/7」はアイドルというよりアーティストっぽいダンス曲で、ミニスカートもヒールもはいていません。みんな前髪を作らずにダンサーっぽいヘアアレンジで、とくに瞳と樹愛羅は変わったアレンジですね。こんな5人のガールズグループがあったら人気が出そうですよね。何かチーム名をつけてもいいのではないでしょうか? アーティスト名は、SANA、IORI、HITOMI、ANNA、KIARAで。

 

(諸橋)沙夏と(野口)衣織のWセンターですが、初めてツアー配信で見た時から沙夏のセンター感が強い気もします。

天井(変わった円形ライトがあります)がよく写るのでカメラは低いポジションから撮っていて、足が長く見える撮り方と思われます。ダンスを見せるのに引きのカットが多い割に、ちょくちょくメンバーのアップも入ってきてドキッとしますね。みんなこの曲に合わせた表情をしているのも見どころです。

 

 

それにしても、なぜイコラブではカップリング曲のMVやアルバム曲でも新曲すべてのMVが作られ、フルで公開されるのか? 

 

今回のアルバムのMV公開ペースはこういう感じでした。(1stアルバム「全部、内緒。」2021/5/12発売)MV公開順

「桜の咲く音がした」監督:高橋栄樹  2021/3/23up

「cinema」監督:伊良皆貴大・奥田祥生  2021/4/22up

「Oh! Darling」監督:大野敏嗣(COLORS)2021/4/28up

「セノビーインラブ」監督:伊良皆貴大・奥田祥生  2021/5/3up

「現役アイドルちゅ~」(ソロ曲)監督:ZUMI  2021/5/5up

「拝啓 貴方様」(ソロ曲)監督:三石直和  2021/5/8up

「お姉さんじゃダメですか?」(ユニット曲)監督:大野敏嗣  2021/5/26up

「24/7(twentyfour seven)」(ユニット曲)監督:三石直和  2021/7/5up

(さらに9thシングル「ウィークエンドシトロン」監督:峯岸みなみ  7/7up)

 

ツアー期間(5/8-7/7)の5月には何と4本も公開されました。

かつてのHKTやAKBグループではアルバムはリード曲のMVもなかった気がします(最近の事情は知りませんが)。 

下のtweetを見ると、指原Pのアイドル時代の経験に基づく楽曲(とくにカップリング曲)に対するポリシーのようですね。ファンにとってはありがたい限りです。

指原P、運営さん、いつもありがとうございます。

そしていつもすばらしいMVを作ってくださる監督はじめスタッフさんの情熱にも感謝します。