イコラブがいつもお世話になっているオサレカンパニー、茅野しのぶさんの衣装。

曲ごとのイメージ、メンバー一人一人を考えたアレンジ、本当に感心することが多く、最近も1stアルバム販促で各地のCDショップでメンバー別の衣装が展示されました。

 

とくにコンサートになると、新衣装(シンデレラ風のドレスなど)や早着替えなど、さまざまな条件の中ですばらしい衣装を作っていただいています。

ファンはその衣装を現場やDVDで見たり、展示物として見る機会があるわけですが、当然のことながらその着替えの様子などはメイキングでも見ることはできません。

たとえば「コンサートでは曲と曲の間で着替えを繰り返していて休む時間はまったくない」といったあんちゃん(山本杏奈)のshowroomでの証言などからイメージするしかありません。

 

 

今回、先日卒業コンサートを終えた峯岸みなみ(イコラブにとっては大ブレークした「しゅきぴ」MVの監督様)が、早替えのため写真を撮る時間もなかった新衣装8着を、しのぶさんの解説付きで1着ずつ実際に着脱していくという貴重な生着替え動画を自身のyoutubeチャンネルで公開しました。

 

実は、卒業コンサートの為に新しい衣装を8着も作っていただきました。本当にありがたい。 

 

だけど、そのほとんどが一瞬しか着てなくて、早替えの為、写真を撮る暇もなく「このままもう着れないなんて寂しすぎる...」という気持ちからこの動画を撮りました。 

 

曲ごとにくるくる変わる衣装、どんな仕掛けがあったのか、天才しのぶさんとの再現でお楽しみくださいっ! 

 

普通の女の子をスーパーアイドルに変える魔法をかけてくれるのが、オサレカンパニーさんの衣装。 

 

この動画を観て、お洋服を作ることに携わってみたいという人が生まれたり、はたまたアイドルになりたいって思う子が現れたらすごく嬉しいなぁ。 

 

しのぶさん、オサレカンパニーの皆さん。 

15年半、素敵な魔法をかけ続けてくれてありがとうございました。アイドルになれて良かったです。

(峯岸みなみ、概要欄より)

 

こんなふうになっているのか、舞台裏でこんなふうに着替えているのか、とびっくりすることも多々ありました。

話には聞いたことがある数着の重ね着も初めて実際に見ました(曲ごとに衣裳を替えていくパート)。

 

 

 

早替えが苦手なみぃちゃんのために、できるだけ簡略に着替えできるように作られた衣装の仕組みもさることながら、その解説で、しのぶさんが着替えの効率よりも、ファンのため、みぃちゃんのファンは、とその衣装を見るファンの側のことにたびたび言及し、またAKBらしさやメンバーのヒストリーを考えて、一つ一つの衣装をデザインし、妊娠中の板野友美を配慮した「ポニーテールとシュシュ」の二人の衣装、AKBを象徴する赤チェックの卒業ドレスなど、細部までこまかい配慮と愛情にあふれたその衣装哲学に改めて感動、感心しました。

 

 

イコラブの衣装に興味がある方にも必見の動画ではないでしょうか。

 

こういうしのぶさんやスタッフに衣装を作ってもらっているイコラブ(ノイミーも)は恵まれていますね。

改めていつもありがとうございます、という気持ちになった動画でした。