はじめに
ニワトリのブログへようこそ!
ハジメマシテの方、ご覧下さりありがとうございます
いつも見てくださってる方(いたらいいなぁ…)、今日もありがとうございます
ニワトリの書く記事は、基本的に過去に起きた実際のお話を思い出しながら書いているものです。
記憶に頼っているのと、身バレ防止のフェイクをたまに入れている為、時々トンチンカンな事を書いているかもしれません
※記事にした事実自体に、フェイクはありません。
ニワトリ家の方々
ニワトリワタクシ。
プンさん伴侶。いつもプンプン怒っている。
フラさん長子。ぼんやり生きている。
ネズミさん次子。おやつを掠め取るのが得意。
オッさん三子。やる事なす事オッサンくさい。
前の記事の続きです。
過去記事にプロフィール画像が勝手に入るようになってる!!(初めて知った)ハズカチー…
悩んだり泣いたり笑ったり喜んだりした保育園生活も終盤を迎え…
園の巡回指導で相談した結果、フラさんは発達検査を受けて、その結果を持って小学校に相談することになりました。
この頃のフラさんの状態
①単語理解に少しおかしいところがありつつ、会話はほとんどできる状態。
エレベーターをいつまでもエベレーターと言ってみたり、聞き間違え?的な言い方をすることが多かったです。
言い間違えをしながらも、聞いたことには反応し、パニック状態でなければ、自分の要望を言葉で伝えることができていました。
②長いお話を聞くことが苦手。
たくさんの情報が入ってくると、聞いてもすぐ忘れてしまうので、説明が少し難しかったです。
ある時に悪いことをしたので、"何が悪かったのか"、"こういう時はどうしたらいいか"の話をしたあとにフラさんが泣き出したので
ちょっと言い過ぎたかなと思いながら声をかけたら、
フラさん「お腹すいたあぁぁ」
ニワトリ「そっちかぁーい(脱力)」
なんてこともありました。
③周囲に流されやすい。
ヤンチャな子と遊んでいる時には一緒にヤンチャをして、大人しい子と遊ぶ時は大人しいという、周りの人間に合わせた遊び方をしていました。
合わせること自体は悪くないのですが…
善悪がうまく分かっておらずに、悪いことでも『周りがやってるから』と追従してしまうことがありました。
その頃のニワトリは何の知識も持ち合わせていなかったので
保健師さんに紹介してもらった病院に発達検査の予約を入れ、小学校への相談の予約も取ってもらいました。
(実はこの頃の記憶が曖昧で。。さすがトリ頭
恐らく保健師さんに手続き等を手伝ってもらったと思うんです。通常は、保護者が教育委員会に連絡を入れて小学校との面談予定の予約を取るようです。)
この頃はまだ半年も待てば病院にかかれたのですが、最近は予約の申込みから1年後にようやく診察が可能になるということもあるようです。
みんな悩んでるんだねぇ〜
わかるよぉ〜
少子化で子供はどんどん減っているのに、病院や発達外来は予約が取りづらいの、不思議です。
時は経ち、病院の発達外来にて診察と発達検査を行い、後日結果を頂いてお話をしました。
数値は伏せますが、発達指数は総合的に平均より少し下で、特に低かったのは、短期記憶(ワーキングメモリー)の部分でした。
この項目に関しては、知的障がいと判断されるギリギリのラインでした
やっぱりな。と思いました。
先に説明したように、フラさんは長いお話を聞くことが苦手でした。
聞いてはいるんですが、どんどん古い順に頭から消えていっちゃうので最終的にどんな話なのか分からなくなってしまう。
これに関しては、未だに苦労しています。
これからどうするか、というお話になり。
パンフレットを渡され、見るとお薬のパンフレットでした。
発達外来の先生「今お渡ししたのは、落ち着いて過ごせるようになる為に飲むお薬の説明書きなんです」
ニワトリ「はぁ…(パンフレットを見つめる)」
発達外来の先生「うーん…今のフラさんの状況ですと、今すぐ服薬をしようという段階ではないです」
ふむ?
発達外来の先生「このままもうしばらく様子を見て、それからこのお薬を飲むかどうか決めてみてもいいと思いますよ」
ニワトリ「はい」
というわけで、発達検査の結果を頂き、経過観察ということで話は終わりました。
次回の診察予約も、
発達外来の先生「また気になることが出たら予約を取ってください」
というわけでとりあえずはナシ。
発達障がいの診断もありませんでした。
様子見でいいのかぁ〜…そんなに程度が悪くはないってこと???
という気持ちと、
とりあえず説明できる書類が手に入ったから、小学校の先生に説明だっ!
という割とポジティブシンキングで、小学校との面談を迎えたのでした。
続きます。