星はじめに星

ニワトリ鳥のブログへようこそ!


ハジメマシテの方、ご覧下さりありがとうございますルンルンニコニコ

いつも見てくださってる方(いたらいいなぁ…)、今日もありがとうございますひらめきキラキラ


ニワトリ鳥の書く記事は、基本的に過去に起きた実際のお話を思い出しながら書いているものです。

記憶に頼っているのと、身バレ防止のフェイクをたまに入れている為、時々トンチンカンな事を書いているかもしれませんタラー

※記事にした事実自体に、フェイクはありません。


猫しっぽニワトリ家の方々猫あたま

ニワトリ右矢印ワタクシ。

プンさん右矢印伴侶。いつもプンプン怒っている。

フラさん右矢印長子。ぼんやり生きている。

ネズミさん右矢印次子。おやつを掠め取るのが得意。

オッさん右矢印三子。やる事なす事オッサンくさい。




この記事を読んで頂く前に。


前提として、勤務年数が短いのに産休を申し出たニワトリが悪いです。

せめてもう少し、会社との信頼関係ができてからする話だったと思います。

ただ、善意で、良かれと思って言っていたとしても、ハラスメントになることもあるんでは?というお話です。



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過去、就業経験があると以前記事に書きましたが、

実は、過去何度か正社員を目指したことがありました。


子育ても落ち着いてきて、今なら正社員形態でも働けるのでは?と思った時期があったのです。


そのなかで、正社員歴が短いのに妊娠をしてしまい、結局仕事自体を辞めることになってしまった時のお話をしたいと思います。



 ティルティルがすき!

今回のセットはQoo10オンリーの販売だったので、こちらを購入しました〜指差し指差し指差し



それまでの経験を活かしつつ、もっとスキルを伸ばしたいと考え、思い切って今までとは全然違う業種に転職をしました。


身バレ防止の為、詳細は書けませんが。

今まで身につけたスキルを活用でき、かつ新しい知識も学ぶことができていたので、仕事は充実していました。


勤務し始めてから1年弱の頃。

妊娠がわかりました。


予定外ではありましたが、主人と相談し、産み育てようと決めました。


安定期に入ってから、会社に伝えました。


ニワトリ鳥「実は、妊娠しまして…」


社長お母さん「あっ、そうなの?…で、どうするの?」


ニワトリ鳥「出産まで何回か検診に行かせていただきたいのと、産後2ヶ月(最短の職場復帰日数)で戻るので、その期間だけお休みを頂きたいです…」


社長お母さん「そうなんだ…少し考えたいから、また後で話すね」


ニワトリ鳥「はい…不安


小一時間業務に戻り、また呼ばれました。


社長お母さん「さっきはびっくりしちゃって。とりあえずおめでとうだね」


ニワトリ鳥「あっありがとうございますアセアセ


社長お母さん「とりあえず、会長と相談するから。」


ニワトリ鳥「はい…不安


今までは育休を貰えたりして、産後も業務に戻らせてもらえていたので、今回も勝手に大丈夫だろうと思い込んでいました。甘かった。



後日。

勤務開始と同時に、別室へ会長に呼び出されました。


会長おじいちゃん「体調はどうなの?」


ニワトリ鳥「はい、つわりもあまりなくて。体調は問題ありません」


会長おじいちゃん「ふーん。でも、妊娠したんだから仕事はしないほうが良いんじゃない??」


ニワトリ鳥「えっアセアセでも今までも妊娠中も問題なく働けていましたし、」


会長おじいちゃん「いやいや🤨勤務中に何かあったらこっちが困るわけ。…大体、ご主人は働き続けることに賛成しているの??」


ニワトリ鳥「はい、話し合って決めました」


会長おじいちゃん「ホントにぃ〜??そうしたら、ご主人にここに来てもらって、話をするから呼んでくれる??



えっ



ニワトリ鳥「いえ、主人も仕事がありますし、、きちんと話し合いはしておりますので不安


会長おじいちゃん「いやいや、妊娠中に働かせるなんて信じられないから、ご主人と話をさせてよ。話をしないと仕事は続けてもらえない」


頑なに主人を呼ぼうとする会長。


更には、

会長おじいちゃん「大体、もう電車にも車にも乗っちゃ危ないでしょ?家にいなさいよ」


えっ


えっっ


出産するまで引きこもれって言ってる??


ニワトリ鳥「いえ、買い物などでも普段から車には乗りますし、ご心配はありがたいのですが、、」


会長おじいちゃん「とにかく仕事中に何かあったら心配だから。今は仕事を辞めたほうが良いよ」


こんなやりとりを1時間以上続けましたが、何を言っても『仕事を辞めて家に入りなさい』しか言わない会長にとうとう心が折れて、退職する旨を伝えました。


退職を伝えたあとも、何かやろうとすると

「あ~もうやらないで!何かあったら怖いから」

と退職するまで事務作業を最低限しかさせてもらえなくなりました。


優しい、気遣うような言葉も言ってましたが、こちらの意思はフル無視で。

善意と見せかけた、個人的観念の押し付けでした。


私は働きたいんですと言ったのに、体を大事にしなよと一言。

体調不良で休んだこともないのに、何かあったら困るの一点張り。


マタハラで労基に訴えなよ!と当時相談した友人には言われましたが、もうそんな元気はなく。

正社員の道は諦め、パートに転職し、働くようになったのでした。



 

 



会社としては、本当に体を心配していてくれていたんだと思います。

そう思いたい。願望です


でも私からしたら、マタハラでした。

妊娠したら家にいるって、どこの昭和時代

妊婦検診も行くなって事??

今の核家族時代に、引き込もって生活するのは無理です。

それに私は働き続けたかったんです。

でも産んでしばらくは法律で働けません。


ただ、主人は子供が出来てもノーダメージ

キャリアに傷がつくこともなく、順調に仕事をしています。


何故、私だけ?


いつも出産で体を痛めるのは私で、産後の育児も全部私。

保育園の送り迎えも、病院に連れていくのも、それで仕事を休んだりするのも全部私。


勿論、出産すると決めたのは私自身ですが。


仕事を続ける上での、デメリットが多すぎる。


少子化にもなりますよ。そりゃ。


お金をいくらばらまいても、ニワトリが経験したようなこういう話が出続ける以上、少子化は絶対に止まらないと思いますよニワトリは。