毎度ありがとうございます。庭テックでございます(・∀・)
梅雨もあけまして、仙台は七夕祭りですね。もうすぐ盆休みとなりますが、稼働日数が減りますのでね頑張らないといけませんね(;^_^A
さてさて、本日のお題ですが、ちょっと前のお話。お見積りの依頼がありまして。
壁面の左官仕上げのご相談で現場拝見してみますと・・・
ここまで工事が終わっていますが、後は塗るだけ。の状態でしばらく業者さんからの音沙汰無し（放置されてると言っても過言ではない様子）
既存の土間コンクリートにCBを積みまして薄塗りで目地消しまでは終了しております。確かに後は塗るだけ。
・・・既存の土間コンクリートに。ね。
あれれれれ？(´・ω・｀)
あぁ目を疑いたくなるけど(´・ω・｀)
見なかった事にしたいけど、これは見過ごせない。
基礎が無いです(´；ω；｀)
解体しないと確証は得られませんが、おそらくは差筋アンカーに縦入れの鉄筋を結束しているだけだと思われます。（既存の土間の解体→修復跡がありませんので）
壁の高さは1.6m・・・差筋ｱﾝｶｰでは支えられません。アンカーが抜けるか土間が割れるかどちらか。
大きな地震で倒れてしまいますよ、コレ(´Д⊂
と、言う事で壁塗りどころでは無い話になってしまいまして、、、受注にはならなかったお話でした。
でもね、コレはお客様が一方的に不利益を被ってますので何ともやるせない気持ちになります(T_T)
基礎が無い→基本的なことを知らない業者が施工したのだろうか？と。。。
お客様も、まさか危険な構造をしているとは知らないし、分からなかった事なので驚いたと思いますし。
ではでは、本日はこれまで(｡･ω･)ﾉﾞ
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