大劇場公演が、1公演も落とさず無事前楽を迎えました。
1回1回がカウントダウンで、本当におめでとうございます。
この回は、2階上手寄り席で観ました。
ほとんどオペラグラスを使うわけですが、低倍率オペラグラス優秀
表情まで凄くくっきり良く観えますし、近くで観ててもどうせ手が届かないなら
最初から遠くで同じ空間にいられたほうが幸せ・・・
な〜んて思いながら観ましたが、やはり拍手しても手拍子しても目線まではっきり見えるお席は良いですね^^;
マチネの貸切は、座った席にもよるのか正直客席がおとなしく感じたのですが
前楽はいきなり盛り上がっております。
拍手も手拍子も大きくたくさん入りました。
れいちゃんはアドリブをマチネとソワレで変えるのですね。
花火のシーンでマチネでは銀橋に寝てしまったものを、ソワレではがっくり項垂れたり寝そうで寝ない
みたいにしていたので笑いました。
幕切れの花道際も毎回変えていて・・・。
千秋楽はどんな感じだろう、
れいちゃんのことだからクロノスケとキラ2人の物語の集大成を見せるというより、千秋楽も通過点なのだろうなと思いながら観ました。
続いてショーです。
このショー全体が、暫く観ないうちに私にとってとても楽しみな、素晴らしいショーに変化しました。
それまでどうもオープニングから食虫花までの流れの後が単調に感じてしまっていて・・・。
でもマチネを観て、私の中でこのショー最大のトピックが食虫花からピアノファンタジーへと変化していきました。
その後の黒燕尾も、その前の花組メドレーも全部全部・・・。
(ところで食虫花のれいちゃんのタトゥーは、マチネを近くで観たら小さな葉っぱをたくさん散らしたバラの花で、私はこのパターンを初めて見ました。
ソワレも同じ葉っぱが見えましたが、バラの花は腕の大分奥だったので2階からはよく見えませんでした。)
れいちゃんの、まどかちゃんを目線に捉えて食指を動かしながらの冷たい流し目!
れいちゃん色っぽい!コワ〜〜!
「ラプソディ・イン・ブルー」ではれいちゃんもマイティーもひとこちゃんも
小さな頃から鍛錬を続けているからこその、バレエの基礎をしっかり感じる一振り一振りに感動しました。
出演皆さんの努力の積み重ねで観せて頂けた極上のステージに
客席からも大きな長い長い拍手が送られていました。
そして、優波さんや、退団者のシーン、95期トリオのシーン、高翔組長
それだけでなく銀橋に出てくる皆々さんに大きな拍手が続き、私途中からもうどなたに拍手しているのか半ば分からなくなる程茫然としながら頑張りました^^;
さて、千秋楽も開演間もなくです。
劇場は外から物凄い賑わいでした。とてもとても楽しみです!!