そういえば昨日、とても嬉しいことがあったんです。
夕方仕事を終えてスーパーに買い物に行く前に家のポストをチェックしたら
微妙な大きさの「宝塚クリエイティブアーツ」からの封筒が届いていて・・・。
何かの請求書?何か払い忘れたっけ?
と帰ってきてから見ようと思った次の瞬間、もしやプレゼントのサイン入り写真が当たったのではと閃いて
思い当たる最近応募したのといえばルサンクのナイスワーク!もしやっっ?!
家の中にも入らず急いで玄関前で封を開けたら・・・。
ミートボールれいちゃん。
・・・え。
力抜けました。笑
これいつよ。。。完全記憶の外にありました。
でも嬉しいです!直筆サイン、初めて当たりました。
早速べスティアれいちゃんの隣に並べて飾りました。可愛くて、癒されます。
今回の公演はJCBの貸切でしたが、後ろすぎない通路席が当たって喜んでいました。
でも私の前の席やもっと前のセンター側の通路席も空席で少し残念でした。
緊急事態中で払い戻しも出来ますし、この状況では街に出るのも観劇も躊躇しますよね。。
さて、アウグストゥスのお芝居を観るのも大劇場から数えると6回目になりました。
はいからさんもナイスワークも、5〜6回も観る頃には
れいちゃんのみならず周りの皆さんのセリフ回しの違いやら
お芝居の違いやら色々と発見して楽しんでいたと思うのですが、今回なかなか違いに気付けなくて。なぜだろう?
でも初日近くの大劇場から思い返してみると、オクタヴィウスが全体にもっと若い少年に作ってあった様に思いますが
比べると声の感じ、醸す雰囲気が大人になり、強くなったなと思いました。
そして今日のマチネとソワレでれいちゃんのお芝居が変化していることには気が付いて、
マチネでは心の内側の動揺や葛藤を表情や体の動きに現さなかったオクタヴィウスが
ソワレではとても繊細に細かく外に出していました。
それがアントニウスが刀にオクタヴィウスの手を添えて自害するシーンでは
今日はその瞬間マチソワとも冷静な目をしていて、後から「わぁぁっ」となっていたんです。
私、大劇場で最初にこの物語を観た時物足りなかったのがオクタヴィウスの人物像で
カエサルにはなかった冷酷さを持っていたからこそ皇帝になり得たという部分が描かれていなかったことなのですが
まさかれいちゃんここに出してきたとか、、そんなことないよね?と思いながら観ました。
いやはや やっぱり暗いです。たくさんの登場人物が死んでしまうお話にちょっと疲れた。
続いてショーです。
ショーは毎回違います!間違いない。
れいちゃんが心を解放して2番手時代に見せていた様なやんちゃな部分を見せてくれて、一瞬も目が離せません。
マチネでオープニングの下手花道が最高に格好良いことに気付き、センターそっちのけで花道を見てしまいました。
この回の狼のシーンで、オペラグラスを覗いていたので逆によく分かりませんでしたが
どうもマイティーの立ち位置がいつもと違ったような?
大きなお肉を受け取る前の部分でれいちゃんの目線の先にマイティーがいなくて、
れいちゃんとぶつかってしまい客席もびっくりしてどよめき笑いしました。
あと今回はマイティーがお肉をかじれず怒ってました。笑
それに、あきらさんとのデュエット。
れいちゃんあんなに女性らしい微笑みしてましたっけ?
いやーーれいちゃん美人。。。
それなのに捕まりそうになるとめっちゃ怖い。
美しくて優しくて怖い。
や〜魅力的すぎる。。。大好き。。。
「メカメカ」の場面でひとこちゃんが
J!C!B!とアドリブを入れてましたが、あれどの位のお客さんが気付いたかなぁ^^;
JCB!って一気に言ったほうが分かりそうなのに、なんて。
VISAの時は何ていうのか気になります。
何と前楽がVISA貸切。外れてしまって残念でした!
今日も全力で大羽根を背負った最後の最後まで疾走するれいちゃんを見て、
今週も無事公演を終わらせてくれてありがとうございますと
目に見えない何かに感謝の気持ちが湧き上がりました。
いつも告白してしまいますがれいちゃん大好きです。
来週も無事走り抜けられますように。