三重県の魚食普及の研修の一環として、
"伊勢ひじき"の加工現場見学をさせて頂きました。
備忘録として、あげさせて頂きます。
①保管
白く見えるのは、塩分などが浮き出ています。
②水洗い
採れた時期や漁港によってひじきの状態が異なるため、それを見極めながらの手作業でされているそうです。
③一晩置いたら、翌日に蒸す工程へ
④蒸す
こちらもひじきによって蒸し時間の調整が必要とのこと。
⑤乾燥
乾燥していると、芽ひじきと長ひじきに別れます。
筒の中に穴が空いていて、
乾燥させながら、芽ひじきと長ひじきが選別されるそうです。
⑥異物除去
伊勢志摩の産地としての特徴。
伊勢湾の栄養豊富な海水と太平洋の清浄な海水が混ざり合う潮流の激しい海域と、岩場で遠浅という地形が、ひじきの成長に最適な環境となっているそうです。
そして、ひじきの目利き等も教えて頂いてきました。
同じ三重県内の食材でも、まだまだ知らない事ばかり。
長ひじきと思いきや、、、
長くて、太くて、風味が良い、立派な芽ひじき!!
私が今まで食べていたひじきって…\(//∇//)\
元々ひじきは好きだけど、
ますます好きになりました。
貴重な機会をありがとうございました!!
今週も、おうち教室は3日間詰まっています♪
お客様にお会い出来るのを
楽しみにしております。
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