東海醸造の本地さんに
お声を掛けて頂き向かった先は
伊勢志摩・大王崎にある
かつおの天白の燻し小屋見学。
三重県で作られている貴重な鰹節
かつおぶしは、
カツオの身を蒸し→燻し→干す
単純な工程のようなだけど奥が深い。
焙煎を繰り返して、だんだんと水分を抜いていきます
その日の温度、湿度、カツオの質、火加減。。。
熟年の技がないとたどり着けない。
そうして出来上がったのが、
荒節と言われるもの。
さらにカビ付けをして、
本枯れ節が出来上がります。
眼光鋭い天白社長。
でも、とってもユーモアあふれるお話で
かつおぶしの作り方、こだわり、歴史小話と…かつおぶしの世界に魅了されます
むか~し、むかし
かつおぶしを作り始めたのが
この伊勢志摩の土地。
かつおぶしというと、
今では鹿児島の枕崎や、静岡の焼津が有名。
でも、伊勢志摩で始まったのは、
かつおが一番に上がったから。
それが、どうして今では・・・・
書ききらないので、
また改めてお話させて頂きますね
子連れの参加も大丈夫と
とても親切に対応して頂きました
この貴重な機会、
どれだけ彼女達の心に響いたか…
小屋の周辺にいる猫達の追っかけに
夢中だったからなぁ。。。苦笑
伊賀の土楽さんの土鍋で炊いたごはんに
かつおぶし&しょうゆ
とってもシンプルだけど、
ごはんのお代わりが止まらな~い
みんな想ったコト
本物は凄い
まだまだお話を聞きたかったのですが、
関東での催事の中、
今日の私たちのためにわざわざ三重にお戻り頂いたと伺ったのはお話が一通り終わってから。
後ろ髪を引かれる想いで
いぶし小屋を後にしました。
このような貴重な機会を設けて頂き
ありがとうございました
天白社長のご紹介で
さらに志摩半島のさきっぽへ
向かったのは、海女小屋料理を食べに
現地のお母さんが
採れたての海産物を目の前で焼いてくれます。
贅沢すぎる~
ご当地、てこね寿司。
地元の方々と触れ合え、
三重県にいながらも、
まだまだ知らない事が
多いと思いました
6月末に告知予定だった親子教室ですが、
このかつおぶしの燻し小屋見学をして
やっぱり想いは一つ
ゆっくり内容を固めます。
少しお時間をください。。。
開催日程は8月3日です
よろしくお願いします。
↓良かったら、
どなたが登録して頂けたかこちらでは分からないので、一言メッセージ頂けたら嬉しいデス