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就学相談の時期だからか、この記事へのアクセスが急増します。
今回は小1~小3まで情緒支援学級に在籍し、小4から普通級に転籍した息子の母が、
「支援級見学の時に聞いておくと良いかも!」
と思うことを書いていきます。
支援級の見学時に絶対聞くべきこと
- 在籍生徒の情報
- 担当教員の選出方法
- 普通級への転籍実績と転籍の判断基準
質問の1ですが、我が家はこれが最も重要だと思っています。
支援級は人数が少ない分、良くも悪くもクラスメイトでクラスの雰囲気が左右されます。
また極端に手厚い支援が必要なお子さんが1人でもいると、一見手のかからない特性児は放置要員になるリスク大です。
在籍しているお子さんの人数はもちろん、性別・性格・課題なども、しっかり確認した方が良いです。
教室見学の時によーく子どもたちの様子を見るとともに、可能であれば先生方にも後で聞いてみてください。
「我が子と気の合いそうなお友達はいるか、楽しく過ごせそうか、しっかり確認したうえで検討したいと思っている。」
とお伝えしたうえで聞けば、学校側も可能な範囲で教えてくれるはずです。
2の質問は、是非校長先生に直接聞いてみてください。
単に普通級が務まらない先生を寄せ集めているのか、特別支援学級の目的を理解したうえで適切な人員配置を考えているのか、校長先生の特別支援学級への考えがわかる質問だと思います。
あとは校長先生のその学校での勤続年数と一般的な異動頻度も併せて聞いてみてください。
現体制があと何年続くか大体予想できるはずです。
3は将来的に普通級への転籍も視野に入れているご家庭のみ、サラッと確認することをおすすめします。
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↓この運用実態も要確認です。