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我が家の小4息子は3年生まで情緒支援学級に在籍していました。
「この先生のおかげで、今の息子がいる」
と思えるほど素晴らしい先生にもたくさん出会いましたが、
正直残念な先生に当たったこともあります。
「普通級の子とか興味ないんです。だって支援級の子の方が面白いから!!」
「この学校の子は、支援級の子達にも普通に接してくれるんですよ!!」
と、まるで支援級の子ども達を珍獣か何かと勘違いされている先生とか。
しかも本人全く悪気がない
あとは普通級に担任経験がない先生の場合、
普通級のカリキュラムをよくわかっていなかったり
同学年の定型発達児と比べて我が子の発達はどうか
という部分がよくわからなかったりします。
これでは普通級への転籍を視野に入れた支援計画を立てるのは厳しいです。
交流級の先生ともしっかり連携がとれる場合は安心ですが、そうでなければ不安要素大です。
あとは悪口を言う先生。
「どうせ支援級の子どもだから理解できない」
と思っていらっしゃるのか、
学内で他の教員や保護者の悪口を言う先生もいたようです。
子どもは聞いてないようで意外と聞いているし、意外と理解しています。
最初はうちの息子の勘違いかな?と思っていたのですが、
他の複数の保護者に聞いてみたら同じことを言っていたので、クロだとわかりました。
先生も人間なので、仕事でストレスがたまるのは当然です。
でも、子どもがいるところでそれを言葉や態度に出すのは完全にアウトです。
普通級にも色々な先生がいますが、やはり支援級の方が差が激しいと感じました。
支援級は普通級より先生との距離が近いので、良くも悪くも先生の影響は大きいです。
どんな先生にあたっても我が子が良い支援を受けられるよう、
支援を学校に丸投げするのではなく、積極的に感謝と協力姿勢を示す。
万一「あちゃー‥」な担任にあたってしまった場合に備え、スクールカウンセラーや管理職の先生と関係を作っておく(学内ボランティアやPTAをやっておくと距離が近くなるのでおすすめ)
学内のことは情報が命。ストレスにならない範囲で支援級ママ達とも仲良くなっておく。
私はこの3点を特に心掛けてきました
何か参考になりましたら幸いです。
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