炭酸泉のお話♪

どうも、中庭です。

昨日は東京ドームに野球観戦に行って来ました♪

巨人-阪神戦です。

結果は1-1の引き分け

美味しい炭酸を飲みながら野球観戦楽しみました♪

さて、本日は炭酸泉のお話です。

Dress hairについに炭酸システムが導入されました！って言う記事はお店のブログに上げたのでよければどうぞ(^^)

ここではもう少し詳しく書いてみます

まず、炭酸水と炭酸泉の違いなんですが

炭酸水→水

炭酸泉→お湯

って言う呼び方が違うだけで基本的にはどちらも二酸化炭素が溶け込んだお水(お湯)です。

しかし、炭酸は水(お湯)の温度によって二酸化炭素の溶け込む濃度が変わってきます

そしてその濃度が高いほど炭酸の効能も高くなります

ちなみにコーラの炭酸濃度は

約3000～4000ppm(0.3～0.4%)です

そしてサロンで使う炭酸泉が36～37゜設定で約1000ppmです

※炭酸泉は体感温度が上がるので少しぬるめの温度で使います

炭酸泉の効能は大きく分けて3つ有ります

①pHバランスを整える

②汚れを確実に落とす

③血行促進の効果がある

まあ、ざっくり言えば汚れがキレイに落ちて頭皮にもいいし髪はふんわりまとまり艶がでますよ♪

って事なんですが、炭酸に興味のある方はもう少し詳しく解説するのでお付きあい下さい

まず、①の「pHバランスを整える」なんですが、こちらの表をご覧下さい

pHは水素イオンの濃度指数の事なんですが、pH7が化学的中性で

髪やお肌にとっての中性は弱酸性のpH5.5でこれを等電点といいます

水道水は約pH7です

Dressのシャンプー台でも計ってみました

で、炭酸シャワーにすると

pH4.6前後です

炭酸シャワーで髪や肌を流すと直ぐに等電点に持って行く事ができます

髪が等電点になると髪の表面のキューティクルや肌の角質が整い、髪や肌の面が滑らかになります

そして適正な水分保持が可能になるため髪のサラサラ感や肌のしっとり感を出す事が出来るんです

カラーやパーマ

ブリーチや縮毛矯正など

美容院で行うメニューはほぼ、薬剤にアルカリ剤か含まれています

それを施術する事によって髪のpHが通常8～9

ブリーチや縮毛矯正の強い薬剤を使うと髪のpHが10以上にもなります

このような髪に対して弱酸性のpHの特性がある炭酸泉は髪のダメージを防ぐのにとても有効なんです(^^)

炭酸泉の効能の②と③はまた別の機会にお話します♪

続きはこちら→炭酸泉3つの効果♪

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