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今回は、レンガを敷く?って思われている方に基礎工事の様子を ご紹介します。 レンガを敷く為の路盤造りの様子です。 現状の土の上にレンガを敷く訳ではありません。 そんな事をしたら、直ぐに凸凹になってしまいます。 レンガ敷きの路盤と呼ばれる構造は 砕石=10cm、砂=3cmとレンガの厚さ6cmで合計で約19cmも 仕上がり面から堀下げます。
下の画像は掘り下げる前にデザインのアウオラインを石灰で引いた状態です。
このアウトラインを出すのがセンスを必要とするんですね。 次が土を掘った後、砕石を約10cm敷き詰め、転圧した状態です。
この砕石は、レンガが沈まない様にする為と水はけを良くする効果があります。 次回はレンガを積んでいる様子をご紹介します。