アメブロと、アメーバキング2を使えば、見込み客をある程度集めることができます。
しかし、問題はむしろそのあとです。
つまり、自分のサイト、あるいはホームページに誘導した時に、訪問者が商品を購入、あるいはサービスを受けてくれなければ意味ありません。
訪問者があなたのサイトでお金を払って初めて成功といえます。
ここでは、どうしたら見込み客にお金を出してもらえるか?ということについて解説していきます。
私はネットショップを運営していますが、5年前、10年前に比べて明らかにライバルショップが増えています。
そう簡単には売り上げが作れなくなってきています。
おそらく、美容室にしても整体にしろ、どんなビジネスでもライバルという存在は無視できません。
ライバルに差をつけるには?
ライバルに差をつけるには、なんらかの差別化が必要になってきます。
例えば、私の場合は、クーポン割引や早割など、少しでもお得に購入できるように企画を常に行っています。
また、50%オフなどの捨て駒的な商品を用意して、初めてのお客さんに購入を促す工夫もしています。
このように、初めて訪問したお客さんが少しでもお得と感じてもらうように趣向を凝らしているおです。
もちろん、ライバルショップを事前にチェックして同じようなキャンペーンなどをやっていないか調査します。
なるべく、ライバルショップがやっていないような企画をやるようにしています。
少しでも、自分のショップで買い物したほうがお得、と思ってもらうためにです。
初訪問客を常に意識する
初めての訪問客は、今後リピーターになるかどうかで売り上げが変わってきます。
いわゆるライフタイムバリューというやつです。
その訪問客が、その後も定期的に自分のショップで買い物してくれれば、年間トータルで考えるとかなりの金額になります。
逆に、すでに常連客の方は、特にフォローしなくてもまた購入してくれるので、それほど問題はありません。
売り上げを伸ばしていくには、いかに新規の見込み客に購入してもらい、さらに定期的に購入してくれるリピーターになってもらえるかが重要です。
そのため、ネットショップに限らず、どんなビジネスモデルにも通じることですが、新規見込み客から見てお金を払ってもいいと思えるか?
ということを常に意識するといいでしょう。
ここを意識できるかどうかで、せっかくアメブロから見込み客を呼んでも収益に結びつかない可能性が高くなってしまいます。
自分の利益より相手の利益
新規見込み客には、特に利益度外視してでもお金を払ってもらうことが重要です。
少しでも得した、買ってよかった、サービスを受けてよかった、と新規見込み客に思わせればOKです。
もちろん、それ以来再訪問はなかった、ということもあるかもしれません。
しかし、常に「自分の利益より相手の利益」ということを心がけていれば、いずれリピーターが増えていきます。
まとめ
アメブロ、アメーバキング2でせっかく集客しても、そのあとの取り組みができてなければざるで水をすくっているのと同じですね。
アメブロから集客する前に、もう一度自分のショップ、あるいはサービスなどを確認し、新規見込み客にとって魅力的に見えるか?ということを再確認してみましょう。
>>>アメーバキング2とは?