斬新!Aiロボットくんがおもてなし・中国建国77周年祝賀会

 Aiロボットくんの歓迎を受ける国慶節(中国の建国記念日)祝賀会(9/24)は初体験の驚きでした。先ずは、満席の祝賀会場“大阪ホテルニューオータニ・鳳凰の間”で見たAiロボット最先進国・中国のリアルをご覧ください。

 

Aiロボットくんが大歓迎・動画 ⇦クリックしてご覧ください。

 

 

 Aiロボットだけではありません。地球環境保全、世界平和の分野などでも中国の活躍が世界の注目を集めています。各国は挙って中国との絆を築いています。先日も、米中首脳会談でトランプ大統領が「米中は同盟国(allies)だった。(フライングタイガ-の逸話紹介)」と述べると習近平主席は「(中米の)血と火によって鍛え上げられた友情は必ずや世代を超えて継承されていく」と応じました。そして、Ai管理など新たに幾つものホットライン(パイプ)が米中間に開設されることとなりました。

 

 ところが、世界で唯一、日本だけが次々と中国とのパイプを閉ざしています。「台湾有事には自衛隊を出撃させる。(日中戦争宣戦予告)」(高市発言)も未だに取り消しも謝罪もありません。まさに「世界の真ん中で咲き誇るたった一つの(孤立の)花」です。「こんな日本に誰がした!」・私の心の叫び、怒りの声です。

 

 レセプション(祝賀会)冒頭、薛剣総領事が挨拶をされました。

 

挨拶をされる薛剣総領事

 

 薛剣総領事は挨拶の中で、次のように指摘されました。

 

「私がどうしても理解できないのは、中日友好交流はこんなに長く続いていて、文化的つながりもこんなに深く、現実の連携がこんなに緊密になり、両国が平和友好条約も締結したにもかかわらず、どうして日本側は中国を「これまでにない最大の戦略的な挑戦」と見なしてしまうのか。

 

 私が思うに、その根本的原因の一つは、明治維新以降、日本社会に今なお根強く残る中国への偏見と蔑視にあると考えています。これが一枚の壁のように、日本国民の正確な対中理解と友好感情を著しく妨げているのです。

 

 日本国民は長い間、中国に関する一方的で断片的、かつネガティブで暗い話題ばかり聞かされてきました。特にここ数年は、新時代の中国を実際に訪れ、活気に満ちたその発展と変化を体感する機会が著しく不足しています。

 

 その結果、日本国内で感じた中国と、実際の中国、そして世界の大多数の国々が感じた中国との間に、大きな隔たりができてしまっています。今日の日本が「反中・嫌中」という点において、既に特別な「世界チャンピオン」になってしまいました。

 

 本日、私はこの場をお借りし、改めて日本の皆様に声を大にして申し上げたい:「中国は決して皆様が敵視し排斥すべき脅威などではありません。むしろ皆様から尊重され、親しまれるに値するパートナーなのです。」

 

 日本の著名な政治家であり、日中友好協会の第3代会長を務めた故・宇都宮徳馬先生はかつて「日中友好は日本最大の安全保障」と述べました。

 

 また、少し前には、私のある日本人の友人もメディアの取材を受けた際、「中国を全面的かつ客観的に理解することこそ、日本にとって最大の安全保障」と強調しました。

 

 この二つの言葉はいずれも、世に警鐘を鳴らす名言であり、日本の対中政策のあるべき真髄を一言で言い表したものだと考えています。日本各界の有識者の方々には、是非これらの言葉をじっくりと噛み締め、深く考えていただきたい所存です。」

 

 そして、薛剣総領事は次のように述べ、挨拶を締めくくられました。

 

 「同胞の皆様、友人の皆様。今から81年前の1945年、中国人民の偉大なる指導者、毛沢東主席はこのようにはっきりと強調しました。『人民、ただ人民のみが、世界の歴史を創造する原動力である』と。私たちは、常に人民の力を固く信じています。

 

 歴史もまた繰り返し証明している通り、中日関係が困難に直面する時こそ、人民の力がより必要になります。そして人民の力のみが、中日関係にかかる暗雲を払いのけることはできるのです。

 

 中国駐大阪総領事館は、この理念を今年の活動スローガンにしました。それが「中日友好人民アクション」です。

 

 私たちは、皆様とともに「民間先行、以民促官」の優れた伝統を継承し続け、より多くの日本の一般国民が、自ら中国を訪れ、偏見の足かせや情報の繭を打ち破り、全面的で客観的かつ理性的で友好的な対中認識を一日も早く形成することで、中日関係を正常な軌道に戻すための機運を高めていけるよう先導していく所存です。

 

 最後に、偉大なる祖国の益々の繁栄と国泰民安を心より祈念いたします。また、ご来賓の皆様におかれましては、国慶節と中秋節の佳節を心よりお祝い申し上げますとともに、皆様のご健康とご活躍、ご多幸を心よりお祈り申し上げます。ありがとうございました。」

 

 中国は脅威ではありません。ありのままの中国を知って、周りの人にも知らせましょう。これが、Aiロボットくんの歓迎を受けて今わたしが思うことです。

 

(報告:伊関)