「国際連帯の力で戦争を止めよう」2026ZENKOin大阪(7/25~26)で、台湾労働党のツァン・ルーシンさんが講演「日台軍事協力に反対を」をされました。許可を得て、週刊MDS(MDS新聞社)の記事(MDS8/7第1931号P5)を転載し、その模様をご紹介します。(文責:伊関)

 

日台軍事協力に反対を

台湾 労働党 ツアン・ルーシンさん

 

 

 第二次世界大戦以降、東アジアの軍事的緊張がこれほど高まったことはない。これは、米国主導の対中包囲網戦略だけでなく、日本の高市早苗首相と台湾の頼清徳総統の存在による。2人の政治的思想や路線は非常によく似ており、極右・安倍晋三元首相の後継者たちだ。「中国との対立」を国内政治に利用している。

 

 頼総統は昨年、岩崎茂(2014年まで自衛隊の統合幕僚長)を台湾行政院の無給「政務顧問」に任命し、国立政治大学内に「安倍晋三研究センター」も設立。日台間における防衛産業協力を重点的に研究している。

 

 高市政権が台湾の民進党政権との軍事協力を強化し続けることは、平和を守るどころか、かえって戦争の危機を絶えず高めている。

私たちの平和運動は、日台軍事協力への反対から始めなければならない。