妻との合意を優先 | にとりんの城

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投資歴19年の2児の親
資産は4000万ぐらい。(共有別)

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続き



最強と言った入金投資法
しかし、我が家はこれをしていない。


理由は以下になる


1.給与は夫婦の共有財産
2.妻は保守的な思考
3.損失発生時の精神的負担回避



1.給与は共有財産
色々割愛するが、

給与は共有財産である

と妻と合意している。


共有である以上、使途はお互いが合意できる内容であるべきだ。


基本的に妻も私も結婚前の貯金がそこそこあるので、

違いが合意できない内容なら、個人の貯金から出している。


2.妻は保守的な思考

妻は冷静で保守的な判断をする人間だ。
自分より社会常識があり、まともな人間だ。

自分が妻を好きになったのは、その性格や思考能力含めてである。


これまで38年生きてきて、自分の考えをが正しくなかった事などいくらでもある。

同時に妻の考えも正しくなかった事も沢山あるだろう。


それを踏まえて、これからどうすべきかを考えると、

お互いの考えを合わせて、ぶつけ合って、より良い方法を模索する

という事をすれば良いと考えている。

つまり、金が手元ににあるからと言って勝手に用途を決めるべきでは無いのだ。




3.損失発生時の精神的負担回避

投資をする以上、損失は避けて通れない。

損失を出した時に、どうするのか?が非常に重要。


自分の資金なら、損失を出すのも個人の自由。いちいち言われる筋合いは無い。

で済む。


しかし共有財産ではそうはいかない。
損失発生時には説明責任が生じるし、対応策を迫られる可能性もある。

教育費も含まれているので、子供への影響も発生するかもしれない。


短期的な損失で夫婦間に溝ができるのは回避したい。





上記の理由から、共有財産は、学資保険以外の投資をしてこなかった。


今年9月、教育資金計画の際に、債権運用を提案した。




-保守的な考え
-債権運用には良いイメージがある(妻は元銀行員(エンジニア)
-日々の変動が少なく、長期的に見てほぼ確実に利益が望める



給与は共有財産

共有財産は債権投資固定

つまり株価下落時に買い向かえない



妻どの合意を重視した選択である。