子供の支出計算 (小学校~大学生) | にとりんの城

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投資歴19年の2児の親
資産は4000万ぐらい。(共有別)

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記事は「何かを伝えたい」より「溢れるものを出したい」という気持ち




要約

- 子供成人まではやっぱり2000万かかる(全部込み)

- 小学校の時点で600万あれば貯金積み増し不要かも?



5年後の生活を見据えていくうえで、

 

子供にかかるお金について、

学費だけでなく、全部のお金について考える必要があると、

妻と話した時の懸念点だった。


 

結局子供にお金がどのくらいかかるの?

に対して、


漠然と2000~3000万 


というような答えしか見つけておらず、

もう少し細かい要素について把握する必要があった。

 

 

10年前の集計ではあるが、ここを参考にまとめてみた。

 

平成21年度インターネットによる子育て費用に関する調査 全体版(PDF): 子ども・子育て本部 - 内閣府子ども・子育て本部のページ。制度の概要、行政担当者の方向けの情報、会議の資料、関係法令、イベント情報等に関する情報を掲載しています。リンクwww8.cao.go.jp

 

 

 

 

紫系の色が生活費

青系が教育費

緑がその他

 

前提

  • すべて公立(大学は国立)に進学
  • 大学は自宅通学 
  • レジャー費は入っていない (レジャー費は各家庭の事情に合わせて自由に決められるから)
  • 住居費は入っていない
  • 数値は適当に切り上げ、調整してあるので、正確な数値は元データ参照

 

 

これらを合計すると、約1900万円になる。 自分のイメージにも合致するので大幅に間違っていることもなさそう

 

妻と私の2人暮らしをした時の金額にこの計算を足すと、その時々の必要な金額がわかることになる。

これで計算の精度も上がりそうだ。

 


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追記



小学生基準で、中高大とどれくらい差があるかをまとめた。


使い方は、小学生をお持ちの親が、今の生活に対してどのくらい追加資金があれば良いか確認できる。


単純に言えば、610万ぐらい貯金があれば、大学までの費用は賄えそうという事。


もちろん、今の生活を維持する必要があるし、習い事や塾も適宜調整するという前提だが。